全日本プロレス 1995年1月29日(日)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始12時30分 観衆2,100人=超満員 ※テレビ収録

▼20分1本勝負

①○マイティ井上(9分23秒 サマーソルトドロップ2連発→片エビ固め)×マウナケア・モスマン

▼30分1本勝負

②○小川良成(10分56秒 バックドロップ→体固め)×志賀賢太郎

③菊地毅 ○浅子覚(16分9秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)井上雅央 ×泉田竜角

泉田竜角「本田さんとはタイプが似ているし、次に何をしようとするかがわかる。個人的にも自信がついたし、チャンスがあったらまた2人でガンガンやってみたい。たとえ地味だと言われても頭を武器に・・・ヘッドバスターズはこれからもやりますよ」

④渕正信 ○永源遥(16分9秒 ネックブリーカードロップを自爆→片エビ固め)ラッシャー木村 ×百田光雄

▼アジアタッグ王座決定リーグ2回戦=30分1本勝負

⑤○秋山準 大森隆男<12点>(7分40秒 エクスプロイダー→片エビ固め)×ボビー・フルトン トミー・ロジャース<10点>

※秋山準、大森隆男組が最高得点により優勝。第62代王者組となる。

秋山準「正直、カンナムに勝ってベルトを獲りたかった。カンナムが返上した時点でアジアの伝統が途切れてしまった感があるので、これから大森と2人でもう一度ベルトの権威を高めていきたい」

▼30分1本勝負

⑥○スタン・ハンセン トミー・ドリーマー(3分27秒 ラリアット→体固め)アブドーラ・ザ・ブッチャー ×ジャイアント・キマラ

⑦○川田利明 田上明(24分8秒 パワーボム→エビ固め)×ダグ・ファーナス ダニー・クロファット

川田利明「勝負に対して欲は出てきているけど・・・タイトルがかかった試合で、どれだけ力を出せるかだよ。」

ジャイアント馬場「カンナムの一生懸命さ、ベルトに挑戦したいという気持ちは伝わってきたな。」

▼60分1本勝負

⑧三沢光晴 ○ジャイアント馬場 小橋健太(23分40秒 ランニングネックブリーカードロップ→体固め)スティーブ・ウィリアムス ジョニー・エース ×ジョニー・スミス

※試合後、スティーブ・ウィリアムスとジョニー・エースが小橋健太にダブルインパクト。ベルト奪取をアピール。

小橋健太「まいった・・・首がグシャッと曲がったのがわかった。試合が終わって気を抜いたわけじゃないんだけど・・・シリーズも今日で終わりだし、アピールのチャンスを狙ってたんだろうね。やられたよ。」