みちのくプロレス 1997年8月31日(日)ニューワールド仙台大駐車場大会 試合結果

試合開始17時30分 観衆1,438人=満員

▼20分1本勝負

①○ビーフ・ウェリントン(9分27秒 チキンウイングアームロック)×薬師寺正人

▼30分1本勝負

②○新崎人生(8分38秒 極楽固め)×星川尚浩

③○グラン浜田(15分40秒 飛びつきスイング式DDT→体固め)×船木勝一

▼スーパーウエルター級選手権試合=時間無制限1本勝負

④○MEN’Sテイオー<王者>(15分32秒 ミラクルエクスタシー→エビ固め)×タイガーマスク<挑戦者>

※第9代王者MEN’Sテイオーが3度目の防衛に成功

▼時間無制限1本勝負

⑤○ディック東郷(17分6秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)×ザ・グレート・サスケ

※試合後、失踪中のスペル・デルフィンが会場に現れ、松井レフェリーに「サスケに伝えてくれ。またやるから。」と言い残して去っていった。

ザ・グレート・サスケ「あいつが姿見せたんでね、解雇はやめる。これで首の皮1枚繋がった。あいつが立ち直ろうとしてる、奴の言葉をそう理解したいと思う。本当に僕は甘い人間かもしれないけど、奴がもう1回、やる気を見せたと受け止めて、また待ってみたいと思います。今言えるのはそれだけです。後はファンの皆さん、マスコミの皆さんが最後の審判を下してください、奴に。」

MEN’Sテイオー「デルフィンにすがってんのか、バカファンが。デルフィンは股の下くぐって、サスケは3つ取られた。この事実が大事。試合途中で足攻めてたらファンが、ディック強すぎるよって言ってるんだもん。ファンは正直だよ、やっぱ。」

ディック東郷「みちプロの先を心配するなら、なぜサスケコールが起きないか。これだけ相手を攻めて、なぜ東北のファンはサスケコールを起こしてやらないか。ここにね、気づくべきだね。」