新日本プロレス 1993年8月3日(火)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時 観衆9,700人=満員 ※テレビ収録

▼三軍対抗戦=20分1本勝負

①○平井伸和 安良岡裕二 伊藤好郎<WAR&レイジングスタッフ>(12分17秒 逆エビ固め)×西村修 小島聡 大谷晋二郎<新日本>

▼同=30分1本勝負

②木村健吾 ○ザ・グレート・カブキ 青柳政司<反選手会同盟>(13分20秒 ラリアット→体固め)武藤敬司 野上彰 ×中西学<新日本>

▼特別試合=30分1本勝負

③○藤原喜明(8分47秒 立ちアキレス腱固め)×斎藤彰俊

▼両国7番勝負第2戦=30分1本勝負

④○ワイルド・ペガサス(4分9秒 右肩の負傷が悪化→レフェリーストップ)×タイガーマスク

※タイガーマスク7番勝負はこれで1勝1敗だが、翌日以降の試合出場は不能の為、大谷晋二郎が5番勝負として受け継ぐことになった。タイガーマスクは初黒星。

▼ストップ・ザ・ヘルレイザーズ2=60分1本勝負

⑤ホーク・ウォリアー ○パワー・ウォリアー(5分20秒 雪崩式パワースラム→片エビ固め)ブライアン・ノッブス ×ジェリー・サッグス

▼三軍対抗戦=60分1本勝負

⑥○天龍源一郎 北原光騎<WAR&レイジングスタッフ>(10分28秒 パワーボム→エビ固め)藤波辰爾 ×獣神サンダーライガー<新日本>

▼G1クライマックス・トーナメント1回戦=30分1本勝負

⑦○冬木弘道(12分10秒 岩石落とし固め)×飯塚孝之

⑧○スーパー・ストロング・マシン(17分33秒 ジャーマンスープレックスホールド)×越中詩郎

⑨○蝶野正洋(12分28秒 STF)×阿修羅原

⑩○馳浩(20分42秒 裏投げ→エビ固め)×橋本真也

馳浩「蹴られることはわかっていたし、蹴られながら様子を見るのは藤原さん譲り。橋本選手とは普段タッグを組んでる仲間だけど、いざとなったら騙すこともできるなと。今日の作戦は6月から考えていて思い通りにできた。これからシングルプレーヤーとして、タッグで上の方とやってた経験を形にして出さなきゃ。今までベイダー、ビガロ、ノートンに散々な目にあわされてきたけど、それが今日に繋がった。長州力はもう引退ですよ。戻ってきても居場所はない。長州、藤波、天龍、藤原は過去の化石。自分も30過ぎたし、新日本をしょって立つ。この7連戦でそれを証明してみせますよ。」

橋本真也「終わったことはしょうがない。G1はダメだなあ。」