全日本女子プロレス 1997年5月11日(日)愛知県体育館大会 試合結果

試合開始15時 観衆4,750人 ※テレビ収録

▼15分1本勝負

①○脇澤美穂(2分24秒 押さえ込む→体固め)×藤井巳幸

▼ジャパングランプリ’97出場選考リーグ公式リーグ戦=20分1本勝負

②タニー・マウス<3点>(時間切れ引き分け)サヤ・エンドー<1点>

▼全日本ジュニア選手権試合=20分1本勝負

③○中西百重<王者>(9分35秒 ドロップキック→体固め)×小杉夕子<挑戦者>

※第28代王者・中西百重が初防衛に成功

中西百重「自分たちが普段やってるのに比べると、すごく弱かった。」

▼30分1本勝負

④三田英津子 ○下田美馬(7分44秒 デスレイクドライブ→体固め)×椎名由香 元気美佐恵

⑤○吉田万里子 高橋奈苗(16分27秒 ラ・マヒストラル)玉田りえ ×田村欣子

▼一夜復活ジャングル・ジャック~ネバーエンディングシャウト~=30分1本勝負

⑥○アジャコング バイソン木村(23分12秒 裏拳→体固め)×堀田祐美子 井上貴子

バイソン木村「本当はアジャに認められて、きちんとした形で再結成したかった。あの頃の自分を思い出したくて、今日は私のわがままを聞いてもらった。」

▼WWWAタッグ新旧王者対決=60分1本勝負

⑦○豊田真奈美 山田敏代(18分48秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)渡辺智子 ×前川久美子

▼WWWA・オールパシフィック・IWA3冠選手権試合=60分1本勝負

⑧井上京子<王者>(時間切れ引き分け)伊藤薫<挑戦者>

※井上京子が防衛に成功

※試合後、井上京子は王者として恥ずかしい試合をしたからという理由でベルト返上を表明。

井上京子「決められなかったのは負けに等しい。ベルト返上したのはもったいない気もするけど、また一から。今度は伊藤にきっちり勝ってね。」

伊藤薫「どうしても自分のペースがつかめない。つかんでもラリアット一発で返されちゃう。京子さんは修羅場を潜りぬけてきた選手。自分にはもっと経験が必要。」