全日本プロレス 1996年4月18日(木)平塚総合体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,100人

▼30分1本勝負

①マイティ井上 ○井上雅央(12分2秒 ブロックバスターホールド)志賀賢太郎 ×マウナケア・モスマン

②○ダグ・ファーナス(7分16秒 大車輪ジャーマンスープレックス→片エビ固め)×菊地毅

▼公式リーグ戦=30分1本勝負

③○秋山準<5点>(14分5秒 エクスプロイダー→片エビ固め)×パトリオット<6点>

秋山準「途中、色々ありましたけど最後に勝てて良かったです。今日は大技を食らうとダメなのでそれだけを注意して・・・上を倒したといっても金星じゃないですよね。銀くらい・・・でも、やっと銀まで来たって感じです。今シリーズの収穫ですか?誰が目の前にいても、できるような感覚が出てきたというか。これからも日本刀のようにスパッと切れ味よく闘いたいですね。」

▼30分1本勝負

④○ジャイアント馬場 ラッシャー木村 百田光雄(18分10秒 河津落とし→片エビ固め)渕正信 永源遥 ×泉田竜角

⑤スティーブ・ウィリアムス ○ダニー・クロファット(12分18秒 タイガードライバー→エビ固め)田上明 ×小川良成

▼公式リーグ戦=30分1本勝負

⑥○三沢光晴<16点>(10分23秒 タイガードライバー→エビ固め)×大森隆男<2点>

大森隆男「自分が中途半端な場所にいることがわかりました。課題は多すぎて・・・。正面から行ってもいい結果が出ない。だったら逆転技でも何でもあっという間のはやい勝ち方であっても今の自分にとってはとにかく上の人に勝つことが大事だと思う。そりゃ1回勝っただけじゃファンの人の見方も変わらないだろうけど、ある程度は風向きも変わるんじゃないかと・・・」

⑦小橋健太<16点>(時間切れ引き分け)ジョニー・エース<9点>

小橋健太「今シリーズはカーニバルを意識しないでやってきた。でも、最後の最後でこういうチャンスが来て・・・今日は勝ちたかったけど、一生懸命やった結果だから悔いはない。また来年力をつけて頑張りたい。」

▼60分1本勝負

⑧○スタン・ハンセン ゲーリー・オブライト(13分25秒 ラリアット→体固め)川田利明 ×本田多聞