全日本女子プロレス 1996年11月21日(木)神戸ワールド記念ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,650人

▼20分1本勝負

①○元気美佐恵 サヤ・エンドー 高橋奈苗(12分46秒 押さえ込む→体固め)椎名由香 府川由美 ×中西百重

▼全日本選手権試合=30分1本勝負

②○玉田りえ<挑戦者>(9分59秒 ドラゴンスープレックスホールド)×前川久美子<王者>

※第23代王者・前川久美子が初防衛に失敗。玉田りえが第24代王者となる。

玉田りえ「このベルトは本当に欲しかったんで嬉しい。同期の前川から取れたんでなおさら。今度両国でやる白鳥とか、大向も含めて同期で争っていけたら最高ですね。」

▼WWWAランキング戦=30分1本勝負

③○渡辺智子<9位>(11分33秒 スクリュードライバー)×山田敏代<5位>

※渡辺智子が5位、山田敏代が6位となる。

▼30分1本勝負

④下田美馬 三田英津子 ○チャパリータASARI(18分0秒 コルバタ→片エビ固め)×吉田万里子 伊藤薫 田村欣子

▼オールパシフィック&IWA女子二冠選手権試合=60分1本勝負

⑤○井上貴子<IWA王者>(14分44秒 グローバルボムを切り返して→エビ固め)×レジー・ベネット<オールパシフィック王者>

※第8代IWA王者・井上貴子が4度目の防衛に成功、第31代オールパシフィック王者となる。

▼60分1本勝負

○豊田真奈美 井上京子(20分5秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)×アジャコング 堀田祐美子

豊田真奈美「やっぱり京子を意識しちゃうっていうか、コーナーで見てると思うと負けたくないというか、下手なことできないというか、張り切っちゃう。」

井上京子「豊田さんの頑張りで勝てて良かったんですけど、自分がフォールを取りたかったですね。」