全日本女子プロレス 1995年8月30日(水)「WWWA CHAMPIONSHIP NIGHT 大阪女王聖夜」大阪府立体育会館大会 試合結果

試合開始18時 観衆6,800人=超満員

▼20分1本勝負

①○玉田りえ 田村欣子 府川由美(8分54秒 ジャーマンスープレックスホールド)×チャパリータASARI 椎名由香 渡辺美佐恵

▼30分1本勝負

②吉田万里子 ○伊藤薫(8分53秒 ダイビングフットスタンプ→体固め)×渡辺智子 前川久美子

③○堀田祐美子 山田敏代 三田英津子(12分54秒 ピラミッドドライバー)レジー・ベネット ジャガー横田 ×バイソン木村

▼60分1本勝負

④○ブル中野(1分28秒 ムーンサルトプレス→体固め)×ライオネス飛鳥

(試合後、リング上で)ブル中野「おい!おめえ、何のために戻ってきた!?戻ってきた意味ねえじゃねえか!あたしとやろうなんて甘いんだよ!」

ブル中野「ジャガーさん、飛鳥さん、今日限り、先輩後輩はやめましょう。ライディーン・アレイはスパイス的存在になると言ってたのに何も変わってない。意味ないですよ。前と同じでは困ります。みんなの刺激にならないなら自分が叩き潰します!まず、ジャガーを年内にシングルで倒します!飛鳥にもチャンスをやる!」

⑤○北斗晶(11分26秒 ストラングルホールド)×下田美馬

(試合後、リング上で)北斗晶「お前には私の持ってる心がまだないんだよ。猛武闘賊やっていきたいなら、武道館、よく見とけ!」

▼WWWA世界シングル選手権試合=60分1本勝負

⑥○ダイナマイト関西<挑戦者>(18分8秒 通天閣スペシャル→エビ固め)×アジャコング<王者>

※第40代王者アジャコングが初防衛に失敗。ダイナマイト関西が第41代王者となる。

ダイナマイト関西「やっとです!ここまで来たのは。今はその気持ちだけです。10年やってきて、ようやく自分の答えが一つ出たような気がします。(防衛戦について)もう一度、京子選手とやってみたいと思います。全女さんと相談して、自分が闘いたい選手を指名したいと思ってます。」

▼WWWA世界タッグ選手権試合=60分3本勝負

⑦井上京子 井上貴子<王者組>(2-1)豊田真奈美 長谷川咲恵<挑戦者組>

1)○豊田真奈美(14分11秒 雪崩式前方回転エビ固め)×井上京子

2)○井上京子(0分25秒 ナイアガラドライバー)×長谷川咲恵

3)○井上京子(14分9秒 合体チョークスラムドライバー→体固め)×豊田真奈美

※第100代王者組が2度目の防衛に成功

豊田真奈美「大阪城よりはよかったけど・・・まあ、結果を出すまで4人で頑張っていきますよ」