WAR 1994年1月5日(水)大阪府立体育会館大会 試合結果

試合開始18時 観衆4,100人

▼20分1本勝負

①○安良岡裕二(9分28秒 ジャーマンスープレックスホールド)×高岩竜一

▼3分5回戦

②○栗栖正伸(3R 1分30秒 逆片エビ固め)×来原圭吾

▼30分1本勝負

③○ノーマン・スマイリー(13分49秒 ジャーマンスープレックスホールド)×折原昌夫

④○ザ・グレート・カブキ(9分34秒 ラリアット→体固め)×平井伸和

▼UWA世界ミドル級選手権試合=60分1本勝負

⑤○維新力<挑戦者>(18分25秒 回転足折り固め)×ウルティモ・ドラゴン<王者>

※維新力が新王者となる。

維新力「プロレス入りして4年目で初めてのベルトで嬉しいけど、これからが大変だなと思う。防衛したら実感が湧くでしょう。今日はまぐれみたいなもの。」

ウルティモ・ドラゴン「維新力がどうこうというより、自分がダメだった。久々の試合で調子が悪かったし。向こうはプロレスのキャリアは短いけど、相撲で十両までいったから、やっぱり格闘技の下地があった。両国でひどかったから必死だったんじゃないですか。自分におごりがあったかもしれない。」

▼30分1本勝負

⑥○ミル・マスカラス(11分36秒 ダイビングボディーアタック→片エビ固め)×ピエローJr

▼45分1本勝負

⑦○越中詩郎 後藤達俊(15分0秒 パワーボム→エビ固め)阿修羅原 ×冬木弘道

▼60分1本勝負

⑧天龍源一郎 ○北原光騎(15分28秒 ドラゴンスープレックスホールド)武藤敬司 ×エル・サムライ

天龍源一郎「今日はこれぐらいにしてやった。でも、正直このヤローと思わせた。あいつは絶対勝ちにきてたね。顔面蹴りは効いたみたい。札幌のときとはえらい違いだった。でも、まあのたうち回るぐらいじゃないと物足りないよ。」

武藤敬司「こっちは念願の天龍という感じで意気込んでたけど、軽くあしらわれた感じがしないでもない。今日は小学校の上級生とケンカしてたみたい。後は向こうしだい。シングルやって悔いの残らない試合させてやるから。」