みちのくプロレス 1996年5月5日(日)仙台市宮城広瀬体育館大会 試合結果

試合開始15時 観衆688人=超満員

▼10分1本勝負

①○ザ・ヘイター(4分49秒 アルゼンチンバックブリーカー)×薬師寺正人

▼30分1本勝負

②○MEN’Sテイオー 獅龍(13分58秒 帝王式首決め腕固め)タイガーマスク ×星川尚浩

▼バトルロイヤル=時間無制限(8人参加)

③○ディック東郷(14分58秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)×愚乱浪花

※退場順→斎藤誠、ウィリー・ウィルキンスJr、カト・クン・リー、ニンジャ・デ・フエゴ、スペル・デルフィン、グラン浜田、愚乱浪花

※スペル・デルフィンの前で、ディック東郷が愚乱浪花を勧誘。

▼英連邦ジュニアヘビー級選手権試合=3分10ラウンド

④○ダニー・コリンズ<挑戦者>(1R 2分47秒 ヒザ十字固め)×ザ・グレート・サスケ<王者>

※ザ・グレート・サスケが5度目の防衛に失敗。ダニー・コリンズが新王者となる。

ダニー・コリンズ「グレート!東郷戦も今日のように短時間で決着をつけて、イギリスにベルトを持ち帰るよ。」

ザ・グレート・サスケ「今日はどこまでいけるかじゃなくて、どこまでごまかせるか、でした。ゴングが鳴ったらとにかくやれるものをと思ってたんですけど。ヒザは曲げても伸ばしても痛くて、もう無理です・・・。せっかく三冠になったのに二冠になっちゃってすいません。」

ディック東郷「ベルト云々よりもサスケと勝負をつけたかったが・・・予想もしてなかった。よりによってやりにくい相手になったね。」