新日本プロレス 1987年2月5日(木)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1万1,020人=超満員札止め

▼15分1本勝負

①○船木優治 野上彰(14分9秒 逆エビ固め)中野龍雄 ×安生洋二

▼20分1本勝負

②○後藤達俊 佐野直喜(13分55秒 片エビ固め)橋本真也 ×クリス・ベノワ

▼30分1本勝負

③○キューバン・アサシン(7分9秒 片エビ固め)×蝶野正洋

④○ドン荒川 金秀洪(10分5秒 ジャーマンスープレックスホールド)エル・カネック ×レイ・コブラ

⑤○木戸修(8分3秒 体固め)×トニー・セント・クレアー

▼45分1本勝負

⑥○ジョージ高野 星野勘太郎(9分13秒 体固め)×ブレット・ソイヤー ブラック・バート

⑦○コンガ・ザ・バーバリアン(6分6秒 体固め)×ダリル・ピーターソン

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑧○越中詩郎<王者>(21分24秒 ワキ固め)×高田伸彦<挑戦者>

※第3代王者の越中詩郎が2度目の王座防衛に成功

越中詩郎「高田は藤波さんや武藤との対戦を狙っているようだし、ひるむということを知らない男だから、完璧な体調だったら僕に勝てる自信を持ってると思う。レスラーは毎日試合の連続で完璧な状態なんてとても無理だけど、やっぱりお互いベストで闘いたかった。僕はまだまだ課題の多いチャンピオンですよ。」

高田伸彦「自分もあれだけエッチューさんの顔面を蹴ったけど、もう最後、ワキ固めと併せて指を攻められた時はさすがに我慢できなかった・・・それにしても、試合結果の欄にワキ固めって書かれるのは口惜しいなあ(苦笑)」

▼60分1本勝負

⑨藤波辰巳 △武藤敬司(12分34秒 両者フェンスアウト)△前田日明 藤原喜明

武藤敬司「よくやった!?いや、ファンの人にはやっぱり俺が4人のうちで一番弱く見えたんじゃないかな」

藤波辰巳「気ばかり先に行って、体が全然動いてくれなかった」

▼特別試合=60分1本勝負

⑩○アントニオ猪木(12分29秒 反則勝ち)×クラッシャー・バンバン・ビガロ