新日本プロレス 1995年12月11日(月)大阪府立体育会館大会 試合結果

試合開始18時 観衆6,650人=超満員札止め ※テレビ収録

▼15分1本勝負

①○石沢常光(8分12秒 ビクトル式逆十字固め)×高岩竜一

▼20分1本勝負

②○木戸修(6分3秒 ワキ固め)×安田忠夫

▼30分1本勝負

③○エル・サムライ 大谷晋二郎(12分51秒 サムライボム→片エビ固め)×エル・メヒカーノ ブラックキャット

④サブゥー ○ヒロ斉藤(14分11秒 セカンドロープからのセントーン→片エビ固め)ワイルド・ペガサス ×ディーン・マレンコ

⑤○山崎一夫 飯塚高史(7分18秒 腕ひしぎ逆十字固め)佐々木健介 ×永田裕志

(試合後、リング上で)佐々木健介「山崎!テメー!俺と勝負しろ!」

⑥○金本浩二(14分19秒 ダイビング半ひねりセントーン→体固め)×獣神サンダーライガー

金本浩二「最後にうまい具合に入っただけで、完全にやられてましたね。スッキリ年を越そうと思っていたのに・・・勝った気がしないから、ドームでキチっと決着つけますよ。96年はジュニアで輝きたいですから。この1年、色んな意味で頑張ってきたけど、この仕事をしている以上は輝きたい、というのがあった。来年は30になるし、絶対に頑張ります。」

獣神サンダーライガー「今日の負けは1・4につなげるための負けですから。結果は1・4に出します。彼の一発一発は効くけど、ペガサスほどの破壊力はないし。」

▼45分1本勝負

⑦長州力 ○野上彰 西村修(10分29秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)木村健吾 ×小原道由 斎藤彰俊

▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負

⑧橋本真也 ○平田淳嗣<王者組>(18分8秒 ライガーボム→エビ固め)×蝶野正洋 天山広吉<挑戦者組>

※第26代王者組、4度目の防衛に成功

平田淳嗣「あいつらは俺達には勝てっこねえ。悔しかったら勝ってみろってんだ!」

▼IWGPヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑨○武藤敬司<王者>(14分22秒 足4の字固め)×越中詩郎<挑戦者>

※第17代王者・武藤敬司が5度目の防衛に成功

武藤敬司「さすがは越中詩郎という感じで・・・もしかしたら僕の一番苦手なタイプじゃないかなっていうのを、やってて実感しました。(ドラゴンスクリューの連発について)う~ん、今年一番頼った技だから、体が自然にあれを求めた。自然に出たっていうかね。だけど、1・4で高田戦が決まってますので。ほんと、新年早々、つまずきたくないから。ま、自信もあるしコンディションもいいし、勝ちを狙いにいきたいと思います。」