新日本プロレス 1992年1月4日(土)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始15時16分~試合終了19時34分 イベント終了19時39分 観衆6万人=超満員札止め

※テレビ生中継(18時~19時30分)、ビデオ収録

▼新日本プロレス創立20周年の足跡を振り返るビデオ上映(14時30分~14時43分)
▼木遣り+梯子乗り 江戸消防記念会(14時45分~14時53分)
▼獅子舞・・・国の撰択文化財指定・土師流・江戸の里神楽 四代目家元・松本源之助氏 他4名(14時55分~14時59分)
▼新日本プロレス所属選手入場式、新日本流一本締め(音頭取り:佐々木健介)(15時1分~15時9分)
▼超戦士IN闘強導夢オープニングマッチ=15分1本勝負

①○ブラックキャット(10分28秒 セカンドロープからの雪崩式DDT→片エビ固め)×山本広吉

▼20分1本勝負

②○木戸修 小林邦昭(11分54秒 横入り式足取りエビ固め)木村健吾 ×星野勘太郎

▼誠心会館11選手による対戦要望宣言(要望書朗読:斎藤彰俊)
▼30分1本勝負

③獣神サンダーライガー 青柳政司 ○AKIRA(15分12秒 ドラゴンスープレックスホールド)スーパー・ストロング・マシン ×ヒロ斉藤 保永昇男

▼新日本vsWCWタッグマッチ=30分1本勝負

④○アーン・アンダーソン ラリー・ズビスコ(12分32秒 スパインバスター→片エビ固め)越中詩郎 ×小原道由

※小原道由が馳浩の代わりに出場

⑤ダスティ・ローデス ○ダスティ・ローデスJr(14分23秒 フェースクラッシャー→片エビ固め)マサ斎藤 ×キム・ドク

▼スーパーヘビースペシャルマッチ=時間無制限1本勝負

⑥○トニー・ホーム(8分41秒 ダイビングラリアット→片エビ固め)×スコット・ノートン

▼休憩(17時5分~17時20分)
▼新日本プロレス・プラウドリー・プレゼント「SHOW-YA」ライブ(17時20分~17時44分)
▼休憩(17時44分~17時52分)
▼新日本vsWCWスペシャルマッチ=45分1本勝負

⑦○橋本真也(8分37秒 飛びつきジャンピングDDT→片エビ固め)×ビル・カズマイヤー

橋本真也「92年は特定の選手に挑戦状を出そうと思ってる。鶴田選手、天龍選手、そして一番実現可能じゃないかと思う前田選手!」

▼スーパーヘビースペシャルマッチ=45分1本勝負

⑧ビッグバン・ベイダー(4分49秒 両者リングアウト)エル・ヒガンテ

▼スペシャルマッチ=60分1本勝負

⑨○アントニオ猪木(10分9秒 卍固め)×馳浩

▼初夢スペシャルタッグマッチ=60分1本勝負

⑩グレート・ムタ ○スティング(11分3秒 エビ固め)リック・スタイナー ×スコット・スタイナー

※両チームのテーマ曲はSHOW-YAが生演奏

グレート・ムタ「試合前の雰囲気と観客に呑まれて固くなりすぎた。でかい会場に負けてしまった。今日は毒霧を使うヒマもなかった。あいつら強いよ。ディフェンスで精一杯だった。出る前に猪木さんの試合を見たら凄すぎて自信がちょっと・・・見なきゃよかった。」

スティング「スタイナー兄弟は世界最強のチームだし、自分がWCWに入ったばかりの頃はリックがヒールだったので結構シングルで試合する機会があったけど、こういう大きな会場で彼らと闘うのは最近あまりなかった。スープレックスなど向こうは全部大技できたからきつかった。ムタとは闘うよりタッグを組んだ方がいい。」

▼WCW認定NWA世界ヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑪○レックス・ルーガー<王者>(15分9秒 セカンドロープから背中にダブルアックスハンドル→片エビ固め)×蝶野正洋<挑戦者>

※第75代NWA王者レックス・ルーガーが王座防衛

▼IWGPヘビー級王座、グレーテスト18クラブ認定王座、ダブル選手権試合=時間無制限1本勝負

⑫○長州力<18クラブ認定王者>(12分11秒 ラリアット3連発→体固め)×藤波辰爾<IWGP王者>

※第11代IWGP王者・藤波辰爾が4度目の王座防衛に失敗。長州力が第12代王者となる。同時にグレーテスト18クラブ王座の2度目の防衛にも成功

▼新日本流一本締め(音頭取り:アントニオ猪木)