新日本プロレス 1991年3月21日(木)東京ドーム大会 試合結果

試合開始15時 観衆6万4,500人=超満員札止め ※テレビ収録

▼30分1本勝負

①アニマル浜口 ○木村健吾 木戸修 星野勘太郎(12分8秒 マシンのラリアットが誤爆→片エビ固め)スーパー・ストロング・マシン ヒロ斉藤 ×後藤達俊 保永昇男

②越中詩郎 小林邦昭 ○飯塚孝之(12分10秒 フルネルソンスープレックスホールド)×ホーナー ブライアン・ピルマン Zマン

③○スコット・ノートン(2分23秒 ラリアット→パワースラム→片エビ固め)×イコライザー

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

④○獣神サンダーライガー<第13代王者>(16分8秒 コーナー最上段からの雪崩式DDT)×AKIRA<挑戦者>

※第13代王者、2度目の防衛

▼45分1本勝負

⑤バリー・ウィンダム ○アーン・アンダーソン(9分17秒 ウィンダムのフライングラリアット→片エビ固め)×マサ斎藤 蝶野正洋

※蝶野がトペスイシーダを初公開

▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負

⑥リックスタイナー ○スコットスタイナー<挑戦者組>(12分56秒 フランケンシュタイナー)馳浩 ×佐々木健介<王者組>

馳組が初防衛に失敗。スタイナー兄弟が第16代王者となる。

▼45分1本勝負

⑦○エル・ヒガンテ(2分16秒 ブレーンクローホールド)×ヒューズ

⑧○ビッグバン・ベイダー クラッシャー・バンバン・ビガロ(13分17秒 ジャンピングボディープレス→体固め)×ブッチ・リード ロン・シモンズ

※アメリカで仲間割れ直後のドゥームが試合後に殴り合い

▼60分1本勝負

⑨○グレートムタ(11分41秒 毒霧→ダイビングボディーアタック→片エビ固め)×スティング

ムタ試合後コメント「ムタは相手が日本人じゃないとダメだ」

▼グレーテスト18クラブ認定試合=時間無制限1本勝負=ノーレフェリー、反則自由、決着はギブアップかKOのみ

⑩○長州力<王者>(11分7秒 背後からのラリアット→KO勝ち)×タイガージェットシン

※初代王者・長州が初防衛に成功

▼WCW認定NWA世界ヘビー級、IWGPヘビー級、両選手権試合=NWAルール=60分1本勝負

⑪○藤波辰爾(23分6秒 グラウンドコブラツイストホールド)×リック・フレアー

※第11代IWGP王者の藤波が初防衛に成功。同時に第75代NWA王者となる。しかし、試合後WCW側がフレアーの反則勝ちか無効試合だと主張。NWA世界ヘビー級のベルト移動は保留となる。