新日本プロレス 1996年8月6日(火)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時 観衆1万1,500人=超満員札止め

▼30分1本勝負

①飯塚高史 ○安田忠夫 高岩竜一(11分36秒 ダイビングボディープレス→体固め)後藤達俊 ×野上彰 小原道由

②○西村修 永田裕志(11分32秒 首固め)天山広吉 ×ヒロ斉藤

▼Bブロック公式リーグ戦=30分1本勝負

③○小島聡<2点>(10分33秒 首固め)×越中詩郎<4点>

▼Aブロック公式リーグ戦=30分1本勝負

④○佐々木健介<6点>(9分13秒 逆一本背負い→体固め)×橋本真也<2点>

▼Bブロック公式リーグ戦=30分1本勝負

⑤○蝶野正洋<6点>(24分43秒 変形首固め)×武藤敬司<4点>

▼30分1本勝負

⑥○藤波辰爾 木戸修(12分37秒 コブラツイスト)木村健吾 ×小林邦昭

▼45分1本勝負

⑦大谷晋二郎 ○ネグロ・カサス(13分14秒 ラ・マヒストラル)獣神サンダーライガー ×エル・サムライ

(試合後、リング上で)獣神サンダーライガー「23日に脳腫瘍の治療を受けに入院します。そのまま引退になる可能性もなきにしもあらずですが、治療の結果次第ではすぐにリングに立つことができるかもしれません。医者のほうからは大丈夫だろうと言われてますけども、万が一、腫瘍をレーザーで焼ききったときに羊水が出て脳を圧迫するようなら頭蓋骨を開いて、それを取らなければいけません。そうすると、二度と試合はできなくなります。しかし、僕は必ずこの新日本のリングに戻ってきて、8冠のベルトを奪取します。」

▼「G1クライマックス」決勝戦=時間無制限1本勝負

⑧○長州力(13分45秒 サソリ固め)×蝶野正洋

※長州力がG1クライマックス初優勝