新日本プロレス 1996年10月17日(木)新潟市体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆3,500人=超満員 ※テレビ収録

▼20分1本勝負

①○ヒロ斉藤(8分24秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)×高岩竜一

▼30分1本勝負

②○西村修(10分41秒 ノーザンライトスープレックスホールド)×永田裕志

③○飯塚高史 安田忠夫(9分45秒 ブリザードスープレックスホールド)ロード・スティーブン・リーガル ×デビット・テイラー

④○獣神サンダーライガー 保永昇男 エル・サムライ(12分32秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)小林邦昭 野上彰 ×斎藤彰俊

⑤○山崎一夫(9分30秒 腕ひしぎ逆十字固め)×大谷晋二郎

⑥○中西学 小島聡(11分28秒 アルゼンチンバックブリーカー)後藤達俊 ×小原道由

⑦○越中詩郎 木村健吾(9分23秒 ヒップアタック→片エビ固め)佐々木健介 ×木戸修

▼45分1本勝負

⑧○蝶野正洋 天山広吉(10分8秒 ヤクザキック→片エビ固め)長州力 ×平田淳嗣

▼公式リーグ戦=30分1本勝負

⑨○武藤敬司 リック・スタイナー<3点>(13分56秒 フランケンシュタイナー)×橋本真也 スコット・ノートン<2点>

武藤敬司「(この日発表された1・4松永光弘戦について)俺、よく知らないんだよこいつ。見たこともないし。うちのリングに上がったことがあるのに記憶さえないということは俺の視界にいっさいとまってない選手だったんだ。要はあいつらのインディーってのはレスリングができないからデスマッチ、でしょ。正直な話、武藤敬司っていうレスラー像と向こうのレスラー像をテクニック、デスマッチ、体の大きさ、スピリット、そうやって部分的に分けても全部俺の方が上回ってる。だからもう東京ドームってのは自分のワンマンショーのつもりでやります。ブルーザー・ブロディは当時、NWAとWWFって存在したけど、そこには入らずブロディはインディーを回って各テリトリーを潤わす。ああいうレスラー像ってインディーの鑑じゃない。グレート・ムタもそう。こないだの天龍戦、俺が乗り込んだら大阪がフルハウスになった。そういう意味でグレート・ムタのほうがインディーよ。新日本プロレスのインディーって、グレート・ムタだ。インディーの先輩は俺なんだよ。」