みちのくプロレス「~竹のごとく、日本の脇にひっそりと生きる我ら、だから・・・~竹脇-These Days-」1996年10月10日(木=休)両国国技館大会 試合結果

試合開始15時 観衆7,980人

▼3分5ラウンド

①○ジョニー・セイント(4R 2分3秒 ブレーンバスター→片エビ固め)×星川尚浩

▼PWAヘビー級選手権試合=60分1本勝負

②○ウィリー・ウィルキンスJr<王者>(10分6秒 ヒザ十字固め)×レニー・レーン<挑戦者>

※ウィリー・ウィルキンスJrが初防衛に成功

※スーパーヨネ現代人がレニー・レーンのセコンドについた。試合後、ウィリー・ウィルキンスJrのパワーボムを食らい、服を脱ぎだし、ヨネ原人へ回帰。

▼特別試合=30分1本勝負

③○石川雄規 アレクサンダー大塚(16分32秒 腕ひしぎ逆十字固め)池田大輔 ×米山サトシ

石川雄規「ひとつ後ろの試合が凄いメンバーなんでプレッシャーはあった。でも今日は自分たちのベストを尽くせたと思います。」

▼時間無制限1本勝負

④ダイナマイト・キッド 小林邦昭 ○ドス・カラス(15分30秒 ライガーボム→エビ固め)×ザ・グレート・サスケ 初代タイガーマスク ミル・マスカラス

ザ・グレート・サスケ「佐山先生のキックに身のこなし、マスカラスの一挙手一投足、もうこれに尽きるんじゃないですか。何も言う事ないですよ。」

ドス・カラス「2回サスケとやって今日もまた勝った。次はマスカラコントラマスカラ。どこでもやる。」

ダイナマイト・キッド「大変に難しい試合だった。自分以外の5人は100%いいコンディションで、自分だけまったく試合をやってないのを感じました。日本に帰ってきてもう一度試合をさせてもらいたい。タイガーマスクとはタッグを組んでも闘ってもいいと考えている。」

小林邦昭「タイガーマスクがあれだけカムバックして頑張ってるから、近い将来、新日本のリングでも、みちのくでも、どのリングでも13年の時を経て再度挑戦してみたい。今までタイガーマスクに一度も勝ったことがないんで、自分が引退するまで一勝ぐらいしたいなあと思います。

⑤○ディック東郷 MEN’Sテイオー 獅龍 TAKAみちのく 船木勝一(32分7秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)グラン浜田 ×スペル・デルフィン タイガーマスク 愚乱浪花 薬師寺正人

▼第一番札所=時間無制限1本勝負

⑥○新崎人生(15分16秒 サンダーファイアーパワーボム→片エビ固め)×ハヤブサ

※試合後、ザ・グレート・サスケがリングに上がり、ハヤブサに対戦要求。

新崎人生「いつまでも心はみちのくにあり」

ザ・グレート・サスケ「人生も戻ってきたし、僕も復帰したし、今日から新しい歴史が始まりますよ。」

ハヤブサ「今の段階ではこれが精一杯です。だから最初の方から飛ばして、出来る限りのことはやりました。」