東京プロレス 1996年12月7日(土)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆6,891人

▼15分1本勝負

①○オリート(3分37秒 ウラカンラナ)×フェリニート

▼20分1本勝負

②川畑輝鎮(両者リングアウト)栗栖正伸

③○ブラック・ウォズマ クラッシャー高橋(11分54秒 スプラッシュニードロップ→片エビ固め)×ショッカー 増田明彦

▼30分1本勝負

④○アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分56秒 エルボードロップ→体固め)×三宅綾

▼TWA認定ジュニア・フラッグ選手権試合=60分1本勝負

⑤○折原昌夫<王者>(10分32秒 パワーボム→エビ固め)×フライングキッド市原<挑戦者>

※初代王者・折原昌夫が初防衛に成功

▼60分1本勝負

⑥○冬木弘道 邪道 外道(7分5秒 ラリアット→片エビ固め)石川孝志 ザ・グレート・カブキ ×大黒坊弁慶

※石川孝志はプランチャの着地に失敗し右足を負傷。起き上がれず戦線離脱。

⑦○ターザン後藤 ミスター雁之助(17分13秒 ゴーストバスター→体固め)安生洋二 ×奥村茂雄

(試合後、リング上で)安生洋二「本日は安生洋二社長就任のパーティーにお集まりいただき、ありがとうございました。しかし残念ながら私は本日をもって東京プロレスの社長を辞めます。石川の尻ぬぐいなんかやってられっか!安生洋二個人として、まだまだこれから闘っていきます。闘いはこれからだ!」

安生洋二「離脱者も出てきたし、一人でノビノビやるのが一番いいやと思いまして。前社長が残した数々の借金を押し付けられて、当の選手もいなくなっちゃうんじゃあ、僕もやってらんないですよ。」