LLPW 1994年7月14日(木)東京体育館大会 試合結果

試合開始18時 観衆8,300人=超満員 ※ビデオ収録

▼超時空アドベンチャー~未来への架け橋~=20分1本勝負

①○大向美智子(13分35秒 雪崩式ダブルリストアームサルト→片エビ固め)×チャパリータASARI

▼猛烈!格闘ディベロッパーズ~ほとばしる激情~=30分1本勝負

②二上美紀子 ○遠藤美月(13分1秒 スプラッシュ式ダブルフットスタンプ→片エビ固め)渡辺智子 ×玉田りえ

▼聖戦繚乱~鮮烈ある情い~=30分1本勝負

③○風間ルミ キャロル美鳥 長嶋美智子(16分19秒 変形ドラゴンスリーパーホールド)里美和 鍋野ゆき江 ×ナース中村

▼UWA世界女子タッグ選手権試合=60分1本勝負

④○三田英津子 下田美馬<王者組>(22分21秒 デスバレーボム→片エビ固め)×ジェンヌゆかり 半田美希<挑戦者組>

※第3代王者組が2度目の防衛に成功

▼超闘派前線~水と油のエンゲージ~=45分1本勝負

⑤○工藤めぐみ(17分25秒 くどめドライバー→エビ固め)×紅夜叉

工藤めぐみ「反則中心に攻めてくると思ったけど、紅は想像以上に技を出してきた。逆にそれが敗因となったのでは。アームボンバーを出す必要はなかったかもしれないけど、敢えて使ってみた。」

紅夜叉「気をつけていたことが全部裏目に出た。歯がゆいどころじゃない。会場に居たくもなかった。紅らしくない試合をお見せして申し訳ない。」

▼日本格闘紀行~魅惑のジャングルリング~=60分1本勝負

⑥○ハーレー斉藤 立野記代(13分29秒 後方回転エビ固め)井上京子 ×井上貴子

井上貴子「(立野記代について)体力が落ちているかなと思ってたけどそんな事はなくて凄い気力だった。体重がある割にはよく動いていたのでびっくりした。」

▼闘狂大震災~東体マグニチュード10~=60分1本勝負

⑦○コンバット豊田(21分34秒 CTスキャナー→体固め)×イーグル沢井

▼「チェーンデスマッチ」刺激女帝対決~殺るか殺られるか~=時間無制限1本勝負

⑧○ブル中野(21分11秒 後頭部へのダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)×神取忍

ブル中野「チェーンは初めてだったけど、初めてでも満足した試合を見せなくてはならないと思った。自分なりに工夫したものは出せたつもり。お客さんはアジャのときのようなデスマッチを期待していたかもしれないけど、神取と私の間には、アジャとのような遺恨は無い。アメリカから帰ってきたら万全の状態でやりたい。今日は向こうもこっちもギリギリのところで闘っていたと思う。神取にはトップでやっているという気構えを感じた。そこで心が見えた。自分のスタイルを崩さないようにやっている。そういうところは認めざるをえない。今は何か、一仕事を終えたような感じがする。」