UWF 1984年9月7日 後楽園ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,800人=満員

▼20分1本勝負

①○リチャード・チャーランド(8分27秒 後方回転エビ固め)×ランバージャック

▼30分1本勝負

②○マッハ隼人(11分40秒 グランドコブラツイスト)×ジェリー・オルスキー

③○山崎一夫(11分13秒 三角絞め)×ピエール・マーテル

▼45分1本勝負

④ラッシャー木村 ○剛竜馬(16分40秒 片エビ固め)×ジャック・スヌーカ UFO

⑤○高田伸彦(11分35秒 体固め)×ピエール・ラファイエル

▼60分1本勝負

⑥○前田日明(14分1秒 卍固め)×マーク・ルーイン

▼特別試合・UWF実力ナンバーワン決定戦・第1ラウンド=時間無制限1本勝負

⑦○スーパー・タイガー(19分7秒 変形裸絞め)×藤原喜明

スーパー・タイガー「とにかく関節技を警戒した。自分も(関節技を)仕掛けるときはロープに近い所で勝負した。もしロープがなかったら、まず間違いなく折られていたでしょうね。実際、折られる手前が2回はあった。でも、どうにか逃げ切った。今日の出来ですか?勝てたから、90点かな」

レフェリー・ミスター空中氏「フォールではまず決まらないと思ったから、とにかく関節技を細かくチェックした。いつ決まっちゃうかわからないですからね。それを見極めるので大変、神経を使い、レフェリーとして疲れた仕事でした。でも、それだけやりがいはありましたね。最後は、あのままギブアップしなかったら間違いなく首の骨が折れていましたよ」