JWP 1993年11月18日(木)横浜文化体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆5,200人=超満員 ※テレビ収録

▼ザ・クイーンズ・ロード・ヨコハマ・セカンド=30分1本勝負

①白鳥智香子 ○チャパリータASARI<全女>(13分15秒 スカイツイスタープレス→エビ固め)キャンディー奥津 ×能智房代<JWP>

▼30分1本勝負

②○下田美馬<全女>(13分55秒 タイガースープレックスホールド)×ボリショイ・キッド<JWP>

▼ソリッド・ブラック・クイーンズ・エナジー=45分1本勝負

③○豊田真奈美<全女>(18分26秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)×福岡晶<JWP>

▼ピュアハート・ミーツ・ザ・デンジャラスクイーン=オンリーワンタイム・シングルマッチ=60分1本勝負

④○北斗晶<全女>(18分26秒 ノーザンライトボム→体固め)×尾崎魔弓<JWP>

(試合後、リング上で)北斗晶「尾崎!お前、風間よりはプロレス知ってるな。1つな、疑問があったんだよ。何でJWPとLLが2つに分かれたか。今、それがわかったよ。山本社長、お前の愛情もわかったよ。だけどな、ひとつ言わせてもらえば、尾崎に喋ること覚えさせろ!」

北斗晶「プロレス的には尾崎と風間だったら、風間の方が上なんだろ?でも、尾崎の方が上だよ。細かい技とかそういう点で。風間にも上回るものがあるかもしれないけどな。でも、それは風間ルミよりもマシだったというだけで尾崎を認めたわけじゃない。JWPのピュアハートという枠にはまってる限りは上へは行けないね。あいつはどちらかというとデンジャラスな方が向いてるんじゃないの。尾崎なら下田、三田の子分にしてやってもいいな。あいつだったらな。」

尾崎魔弓「LLより褒められたって嬉しくない。北斗とは最初で最後だと思ったけど、闘ってるうちにもっとやりたくなった。魅力があった。貴子の時もムッとしたけど、今日はそれとは比べものにならないくらいムカついた。1回やれば、もう2度とこの人とは闘いたくない。そういう人もいるけど、北斗とはまたやってみたい。闘いがいがある。少しでも、0.1%でも認めてもらえてよかった。」

▼モースト・スペシャル・パーソンズ・レスリング・ジャム=60分1本勝負

⑤○デビル雅美 プラム麻里子(33分4秒 延髄へのダイビングギロチンドロップ→体固め)×長与千種 キューティー鈴木

(試合後、リング上で)長与千種「自分は昔のクラッシュギャルズだった頃や、プロレスの申し子だとかカリスマだとか思っていません。今日は新人だと思ってリングに上がり、負けて、この3人にプロレスの面白さを教えてもらいました。でも悔しいです。(デビル雅美を指さして)あなたに負けるのは悔しいです。私はあなたを倒してからプロレスを辞めようと思います。ダメだって言われようとリングに上がります。そして、今日はショッパイ試合で申し訳ありませんでした。」

▼フルスロットル・ネオ・クイーンズ・パワー=60分1本勝負

⑥○ダイナマイト関西<JWP>(20分46秒 スプラッシュマウンテン)×井上京子<全女>

ダイナマイト関西「パワーがあるし、気迫も感じた。全女はやっぱり強いとは言いたくないけど、本番に強い選手が多い。なぜ、全女は京子をもっとメインで使わないんだろう。京子と組んでアジャ&ブル組とかと闘ってみたい気がする。」