FMW 1996年8月1日(木)浜松町旧汐留駅跡地大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆3,580人=超満員札止め

▼15分1本勝負

①○岡本衛(8分44秒 逆エビ固め)×牧村英雄

※牧村英雄、デビュー

▼女子プロレス=20分1本勝負

②○中山香里(9分56秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)×里美和

▼FMWスタイル・ロイヤルランブル=時間無制限(10人参加)

③○非道(26分38秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)×黒田哲広

※退場順→五所川原吾作、闘龍、保坂秀樹、リッキー・フジ、アルコン・ネグロ、新山勝利、スーパー・レザー、グラジエーター

▼カベジェラ・コントラ・カベジェラ=時間無制限1本勝負

④○TAKAみちのく(15分47秒 みちのくドライバーⅡ→体固め)×南条隼人

▼女子鉄檻監禁1対3ハンディキャップデスマッチ=時間無制限1本勝負

⑤○工藤めぐみ(17分6秒 サンダーファイアーパワーボム▼女子鉄檻監禁1対3ハンディキャップデスマッチ=時間無制限1本勝負→エビ固め)シャーク土屋 クラッシャー前泊 ×バッドナース中村

工藤めぐみ「今日は自分の気持ちがどうというより、中山、上林、辞めていく鍋野に、最後まで絶対あきらめるな。リングの上では最終的に1人なんだよってことを伝えたかった。」

▼特別試合=時間無制限1本勝負

⑥○ハヤブサ(21分55秒 回転顔面蹴り→KO勝ち)×中川浩二

ハヤブサ「みんなが許してくれるなら何回でも納得してもらえるまで戻ってきたい。今日は完全に押されてたし、あれだけ楽しみにしてくれたお客さんにお詫びの言葉が見つからない。でも、これが限界じゃないし、もっとできるはず。」

▼「インディペンデントワールド世界ヘビー級王座決定トーナメント」決勝戦=時間無制限1本勝負

⑦○W★ING金村(14分47秒 サンダーファイアーパワーボム→体固め)×田中正人

※W★ING金村が初優勝。インディペンデントワールド世界ヘビー級初代王者となる。

▼ノーロープ有刺鉄線電流爆破スパイダーネットガラスクラッシュデスマッチ=時間無制限1本勝負

⑧○テリー・ファンク(11分42秒 爆破KO勝ち)×ミスター・ポーゴ

ミスター・ポーゴ「勘弁してください・・・この体が動かないんだよ。俺は大仁田厚とドリームタッグを組みたいという夢があったから闘ってきたんだよ。もう一度、リングに帰れるなら、その時はテリー・ファンクを潰してFMWを守ってみせるから・・・」