UWFインター 1996年11月23日(土=休)仙台ワッセ大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,800人=満員

▼20分1本勝負

①○ビリー・ジャック・スコット<D0E1F0=9点>(8分4秒 腕ひしぎ逆十字固め)×エロー”タイガー”マデューロ<D0E2F0=8点>

▼30分1本勝負

②○初代タイガーマスク(11分43秒 タイガースープレックスホールド)×船木勝一

船木勝一「全然成長してない。同じ技で取られるのはショックです。俺の場合、相手が先輩とか他団体のリングだと動揺するところがあるんです。今日も動揺してないようで動揺してる。TAKAみちのくの場合、それがない。だから、みちのくでもう一回やりたいです!」

③○垣原賢人<D0E1F0=9点>(5分39秒 ヒザ十字固め)×ジェームズ・ストーン<D0E3F0=7点>

垣原賢人「こんな試合じゃ勝ったうちに入らないし、今の自分の位置から上がったと思いたくない。まだまだどん底にいますから。こんな試合してたら満足いかない。」

▼高田延彦対戦者決定リーグ戦=30分1本勝負

④○山本健一<D0E6F0=4点>(12分30秒 キャメルクラッチ)×桜庭和志<D1E2F1=1点>

山本健一「ヤマケンでしかないものって何かと考えたら、誰にも負けない執念とかガッツじゃないかなと。今までの色んな他団体との対抗戦並びに、盛岡で高田さんと肌を合わせたこと、自分の中で自信と粘り強さが勝因だと思います。インターは俺が活躍して俺が盛り上げてナンボだと思うんで、やります。見ていてください。」

⑤○金原弘光<D1E2F1=1点>(10分21秒 腕ひしぎ顔面絞め)×高山善廣<D0E3F0=7点>

金原弘光「次が一番手強い。桜庭とはスパーリングでも決めたり決められたりで。」

▼高田延彦対安生洋二ダブルバウト5番勝負・第4戦=60分勝負

⑥高田延彦 ○佐野友飛(20分18秒 ソバット→KO勝ち)安生洋二 ×ニコ・ゴルドー