リングス 1994年12月24日(土)新潟市体育館大会 試合結果
試合開始18時 観衆2,548人=満員 ※テレビ収録
▼3分5回戦
①○馳和徳 D0E3(ロストポイントの差により優勢勝ち)×館和男 D0E5
▼30分1本勝負
②○坂田亘 D0E0注1(11分28秒 腕ひしぎ逆十字固め)×小野武志 D0E0
坂田亘「やってやろう!という気が伝わってきたんで、意地張りました。」
③○高阪剛 D0E1(8分17秒 V1アームロック)×池田大輔 D0E4
④○バシーリー・シュバイア D2E0(11分10秒 腕ひしぎ腕固め)×成瀬昌由 D0E5
成瀬昌由「変なところから関節とりにくるんでやりづらかった」
⑤○ヴォルク・ハン D1E3(15分15秒 フルネルソンホールド)×長井満也 D1E6
長井満也「今年は負けがこんでたりして、自分でも腐ってたと思う。でも、納得できた試合もあったから、選手としての実力をつける意味では、いい年だった。」
⑥○前田日明 D1E2(11分44秒 アキレス腱固め)×山本宣久 D1E6
山本宣久「まさか先制攻撃を仕掛けてくるとは・・・愛知の逆ですね。あれでペースを乱されました。名古屋で言っていた足りないものがわかりました。キャリアです。グラウンドで動きを見ていたらスキをつかれたりとか、その差を感じました。悔しいですね・・・もう1回、1年後に前田さんともう1回闘いたいです。潰してもらって悔しいですけど、うれしいんです。前田さんが僕に対し、そうきてくれたことが・・・」
前田日明「どれだけ早いうちにダウン取れるかっていうね。始まって早々に取れたんで、ずっと主導権を握ってたと思う。3月の有明はフライとやりたい。2分54秒で勝って、2分54秒で負けて、マンガみたいでしょ」