リングス「FIGHTING NETWORK RINGS1994 TOURNAMENT SEMI-FINAL」1994年12月16日　愛知県体育館　試合結果

リングス　1994年12月16日（金）愛知県体育館大会　試合結果

試合開始18時30分　観衆7,128人＝満員　※テレビ収録

▼30分1本勝負

①○坂田亘 D0E0（0分49秒　腕ひしぎ逆十字固め）×田中みのる D0E0

坂田亘「リングに上がったとき、体がすごく軽くて誰とやっても勝てると思った」

▼3分5回戦

②アルベン・べリンスキー D0（時間切れ）ヤン・ロムルダー D0

▼同延長3分1回戦

○アルベン・べリンスキー D0（1分11秒　TKO勝ち）×ヤン・ロムルダー D1

▼30分1本勝負

③○ピーター・ウラ D1E3（13分4秒　5ダウン→TKO勝ち）×ウィリー・ピータース D4E1注1

④○長井満也 D0E3（14分52秒　スリーパーホールド→レフェリーストップ）×成瀬昌由 D2E3

長井満也「2年前と同じ人間だとは思わなかったけど、成瀬は強くなっていてやりづらかった。でも、ガッツで上がってきてくれたんで嬉しさもありましたね。リングスで育ってきた人間が（僕らのリングス）を形にはなっていないかもしれないけど、作れたらいいなあと思うんです。」

成瀬昌由「打撃で取りたかったけど、なかなか倒れてくれない。いい先輩を持ったと思います。長井さんも成長しているんで、このまま食いついていけばレベルアップしていくじゃないですか。悔しいけど、それがうれしいですね。」

⑤○ビターゼ・タリエル D0E3（5分13秒　ジャンプしてからの前蹴り→KO勝ち）×ビターゼ・アミラン D1E1

ビターゼ・タリエル「子供の頃はよく兄弟喧嘩をしたもんさ（笑）いつも私が勝っていたよ。リングの上でやってみて、アミランも大人になったなと思ったよ。リング上は神聖な闘いの場だけど、やっぱり、ちょっと激しくはいけなかったね」

▼トーナメント準決勝＝30分1本勝負

⑥○ヴォルク・ハン D2E0（6分21秒　アキレス腱固め）×ハンス・ナイマン D0E6

⑦○前田日明 D2E1（9分47秒　アキレス腱固め）×山本宣久 D1E6

山本宣久「あと一歩なんですけど、ツメが甘いんですね。何かが足りないんです。何かが。それを新潟までに考えます」

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