全日本プロレス 1983年8月31日(水)蔵前国技館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1万3,600人=超満員
▼15分1本勝負
①○百田光雄(9分14秒 片エビ固め)×川田利明
▼20分1本勝負
②越中詩郎 ○三沢光晴(9分34秒 片エビ固め)後藤政二 ×冬木弘道
▼30分1本勝負
③○キラー・トーア・カマタ(7分38秒 体固め)×石川敬士
④阿修羅原 ○マイティ井上(12分56秒 片エビ固め)ブラッド・レイガンズ ×バズ・タイラー
▼NWA認定インタナショナルジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑤○チャボ・ゲレロ<王者>(17分1秒 エビ固め)×渕正信<挑戦者>
※チャボ・ゲレロが王座防衛に成功。
渕正信「あれが精一杯。ジャーマンが決まったと思ったんだけど。カウント3が入ったと勘違いして、腕を放しちゃった。家族も応援に来ていたし、大仁田選手もセコンドについてくれたのにまったく情けない。試合が終わった瞬間、涙が出たよ!」
チャボ・ゲレロ「俺がジャーマンに行くとき、あいつ変なマネしやがった。奴もそれだけ必死だったんだろうが・・・」
大仁田厚「渕さんには少なくとも3回勝つチャンスがあった。」
▼45分1本勝負
⑥ジャイアント馬場 ○天龍源一郎(9分28秒 片エビ固め)×マニー・ヘルナンデス リック・ハリス
▼インターナショナルヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑦○ジャンボ鶴田<挑戦者>(21分33秒 リングアウト勝ち)×ブルーザー・ブロディ<王者>
※ブルーザー・ブロディが11度目の王座防衛に失敗。ジャンボ鶴田が第14代王者となる。
ジャイアント馬場「UNとインタのベルトでは一味も二味も違う。鶴田はこれからが大変だ。」
▼テリー・ファンク引退試合=60分1本勝負
⑧ドリー・ファンクJr ○テリー・ファンク(12分35秒 回転エビ固め)スタン・ハンセン ×テリー・ゴディ