全日本プロレス 1995年7月21日(金)後楽園ホール大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆2,100人=超満員 ※ビデオ収録
▼30分1本勝負
①○マーク・ヤングブラッド クリス・ヤングブラッド(12分12秒 合体ダイビングダブルチョップ→片エビ固め)マイティ井上 ×井上雅央
②ダグ・ファーナス ○ダニー・クロファット(12分5秒 タイガードライバー→エビ固め)×フューリー レイジ
③○ジャイアント馬場 百田光雄(16分42秒 河津落とし→片エビ固め)永源遥 ×泉田竜角
▼アジアタッグ選手権試合=60分1本勝負
④○秋山準 大森隆男<王者組>(26分50秒 エクスプロイダー→片エビ固め)小川良成 ×菊地毅<挑戦者組>
※第62代王者組が2度目の防衛に成功
秋山準「押されてるように見えたかもしれませんが、僕自身の気持ちでは全然押されていなかった。勝てばいいと思ってたので。最後もパートナーを信用してました。これで自信がつきました。去年の暮れも組んだし、そう簡単には負けられない。前進していかないと。ゼロになっちゃいけない。」
大森隆男「読まれてるな、という感じでした。また、小川&菊地組とやる機会があると思うので、今度はこっちが研究する番。何度か勝負どころはスカされたけど、そのあと焦らないでいけた。分断もされなかったし。次は誰でもいい。僕らはチャンピオンだから・・・」
菊地毅「確かにいい試合だったかもしれないけど勝たなきゃ。自分にとってはアジアという目標がひとまず消えた次のシリーズが本当の勝負。ここで何もできなかったら昔の自分と同じだし。」
▼30分1本勝負
⑤川田利明 ○渕正信(24分8秒 バックドロップ→片エビ固め)小橋健太 ×志賀賢太郎
小橋健太「タッチすると思ったら、しないで向かっていった。ああいう気持ちが見られただけで、今日はほめていいと思う。」
志賀賢太郎「全然、歯が立ちませんでした。川田さん?よくわからないです。試合も憶えてません。悔しい?いえ、それもわかんなくて・・・」
▼三冠ヘビー級王座次期挑戦者決定リーグ戦=30分1本勝負
⑥○田上明(20分2秒 ノド輪落とし→片エビ固め)×ジョニー・エース
※田上明2勝0敗、ジョニー・エース0勝2敗
田上明「これで悪くても決定戦か。武道館は俺は曙だな。みんなは貴乃花に勝ってほしいと思ってるんだろうけど、そうはいくか。小橋には負けてない?いや、負けられない!引き分けでもいいんだろ?でも、それだと逃げてるみたいだから、ガンガンいくよ。」
▼60分1本勝負
⑦スタン・ハンセン ○パトリオット ジョニー・スミス(18分59秒 パワーボム→エビ固め)三沢光晴 ×本田多聞 浅子覚