試合開始15時 観衆2,600人=超満員
①○井上雅央(11分5秒 ブロックバスターホールド)×マウナケア・モスマン
②○小川良成(11分30秒 バックドロップ→体固め)×志賀賢太郎
③○ジャイアント馬場 ラッシャー木村 百田光雄(21分45秒 河津落とし→片エビ固め)×渕正信 永源遥 マイティ井上
④アブドーラ・ザ・ブッチャー ○ジャイアント・キマラ(9分11秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)×ダグ・ファーナス ダニー・クロファット
⑤秋山準 ○大森隆男<王者組>(21分2秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)×本田多聞 泉田竜角<挑戦者組>
※第62代王者組が初防衛に成功
秋山準「今日の試合がどうなるかは向こうの出方次第だ!て言ってましたけど、考えてたより苦しかったです。向こうのこの試合にかける気持ちはよくわかりました。でも、最終的にはこっちはいつも上でやってる分、攻め込まれても余裕がありました。今日はとにかく勝つつもりでいきました。」
大森隆男「アジアタッグの防衛戦は1シリーズに1回ぐらいやってもいいと思います。今シリーズは本田さんと組むことが多くて、それでポーンと今日の試合があって・・・やっぱり、本番に向けてのカードを組んでもらわないと、気持ちが高まっていかないというか・・・初防衛戦という意識はあまりありませんでした。」
本田多聞「力、尽きました。体は動いたと思います。病み上がりであそこまでやれて、自信になりました。今日は泉田さんが頑張ったと思います。自分自身は1月の争奪リーグ戦でリタイアして・・・でも、今日の試合で負けはしましたけど、あの時の残念な気持ちは吹っ切れました。秋山&大森組を目標として、泉田さんとは毎日組めないでしょうけど、個人個人で実力をつけて最終的にはベルトを獲りたいですね。アイコンタクトだけで試合ができるような・・・」
泉田竜角「今日は燃えました。始まってすぐ、場外でヤクザキックとラリアットをもらって体に電気が走りました。負けた奴があれこれ言っても言い訳になっちゃいますけど、自分自身つかむものはありました。何日か前、新聞に“あっさり勝つ”ていう秋山のコメントが載ってたので、この野郎!と思ってました。合宿所で顔を合わせても口をきかなかったですし。今日は向こうの連携の方が上回ってたかもしれないですけど、こっちも組む回数が増えれば・・・」
⑥パトリオット ○ジョニー・エース ロブバンダム(15分15秒 ドクターボム→エビ固め)スタン・ハンセン ボビー・ダンカンJr ×マイク・アンソニー
⑦川田利明 田上明 ○菊地毅(24分14秒 ジャーマンスープレックスホールド)三沢光晴 小橋健太 ×浅子覚
川田利明「小橋の足?本番になったら、どうなるかわからないよ。リック・フレアーみたいなもんかもしれないし。一つだけ言えるのは今度負けたら、向こうと決定的な差がついちゃうってことだよ」
田上明「気持ちは充実してますよ。向こうは元気ないね。できればお互いにベストでやりたいけど。でも、俺はそんなにいいやつじゃないから、小橋の怪我も見逃してやらんけど。昇り調子の俺に期待?もう昇りきっちゃったかもよ(笑)まあ、このあたりで俺もベルトを一発!」
全日本プロレス 1994年3月28日(月…
新日本プロレス 1994年4月6日(水)…
新日本プロレス 1994年4月5日(火)…
新日本プロレス「GRAND CROSS」…
新日本プロレス 1994年4月3日(日)…
全日本プロレス 1978年6月15日(木…