全日本プロレス 1996年4月5日(金)大分県立荷揚町体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,100人

▼30分1本勝負

①○マイティ井上(10分3秒 サマーソルトドロップ→片エビ固め)×志賀賢太郎

②○浅子覚(13分20秒 フラッシュボンバー→体固め)×井上雅央

③○パトリオット ジョニー・エース(10分7秒 フルネルソンバスター→体固め)ダニー・クロファット ×マウナケア・モスマン

④渕正信 永源遥 ○泉田竜角(19分25秒 ランニングボディープレス→体固め)ジャイアント馬場 ラッシャー木村 ×百田光雄

▼公式リーグ戦=30分1本勝負

⑤秋山準<3点>(時間切れ引き分け)本田多聞<1点>

本田多聞「シングルで30分も闘ったのは初めて。決められなかったけど、あそこまで粘れたのは大きい。どこで力尽きてもおかしくなかったけど、妙な力に引っ張られた感じ。やるだけやった。勝ちに近い引き分け、価値ある1点だと思います。」

秋山準「同じ引き分けでも気持ちいい引き分け。たまっていたものがスッキリした感じがする。」

⑥○小橋健太<11点>(14分29秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)×大森隆男<2点>

小橋健太「ケサ斬りチョップに限らず、以前と比べればかなり破壊力がついてきた。前に出よう!という感じもあったし。後は攻め込まれた時、疲れた時にどれだけ復活できるか。気持ちの問題だと思いますよ。」

⑦○スタン・ハンセン<9点>(17分31秒 ラリアット→片エビ固め)×三沢光晴<7点>

三沢光晴「俺は油断してなかったよ。でも座った状態で後ろからやられたから受け身がとれずに全部、首にダメージがきた。まだ頭がグラングランしてる。」

▼60分1本勝負

⑧○スティーブ・ウィリアムス ゲーリー・オブライト ダグ・ファーナス(13分11秒 ドクターボム→エビ固め)川田利明 田上明 ×小川良成