全日本プロレス 1997年4月2日(水)大阪府立体育会館大会 試合結果
試合開始18時 観衆4,400人=満員
▼30分1本勝負
①○ジャイアント・キマラ(8分20秒 ボディープレス→片エビ固め)×井上雅央
②○ジャイアント馬場 ラッシャー木村 百田光雄(17分31秒 16文ラリアット→片エビ固め)渕正信 ×永源遥 マイティ井上
③○ハヤブサ トルネード(16分46秒 ファイヤーバードスプラッシュ→エビ固め)マウナケア・モスマン ×志賀賢太郎
ジャイアント馬場「試合として面白かった。特にハヤブサと志賀の絡み。技もきれいに決まっていたし合格点はあげられますよ。希望するならまた上がってもらっていい。」
小橋健太「身が軽い。思ったより肩幅あるから肉つければ大きくなるなと。でもうちでやっていくには外身も大事だけど中身、内臓も強くならないといけないしハートも全部強くならないと。」
川田利明「彼にはうちで新弟子から育ってほしかったよ。素質はあるから、変なところに染まってほしくなかったよ。変な意味じゃなくてうちでイチから育ってほしかった。そしたら間違ってガモみたくなってるかもしれない。パワーファイターになってたかもしれない。」
④田上明 ○小川良成(11分29秒 バックドロップホールド)ジョニー・エース ×ジョニー・スミス
⑤大森隆男 ○本田多聞(16分10秒 タモンズパワード→エビ固め)小橋健太 ×金丸義信
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑥スタン・ハンセン<8点>(時間切れ引き分け)秋山準<3点>
秋山準「とにかく負けたくなかった。向こうはどんどん落ちる一方。僕はつまずいて勢いが落ちることはあっても年齢的に落ちないと思う。やる前から今勝っておかないといけないと考えていたのに・・・。」
⑦○川田利明<13点>(7分27秒 腕ひしぎ逆十字固め)×ゲーリー・オブライト<2点>
川田利明「これ1試合だけならいいんだけど、体がもたないよ。1試合のために体を調整できる試合をやってみたい。」
⑧○スティーブ・ウィリアムス<7点>(18分21秒 バックドロップ→片エビ固め)×三沢光晴<7点>
三沢光晴「ウィリアムスは変わってない。今日は俺が悪かった。自力優勝は難しいかもしれんけど諦めないでやるしかない。」