全日本プロレス 1997年1月20日(月)大阪府立体育会館大会 試合結果
試合開始18時 観衆5,500人=超満員 ※テレビ収録
▼30分1本勝負
①○浅子覚(10分45秒 ウラカンラナ→エビ固め)×志賀賢太郎
②○小川良成 菊地毅(13分26秒 バックドロップホールド)泉田純 ×金丸義信
③○ゲーリー・オブライト マウナケア・モスマン(11分25秒 フルネルソンスープレックス→体固め)×ボビー・ダンカンJr ザ・ラクロス
④ジャイアント馬場 ○ラッシャー木村 百田光雄(17分52秒 グラウンドコブラツイスト)×渕正信 永源遥 マイティ井上
⑤○スタン・ハンセン 大森隆男(13分51秒 ラリアット→体固め)×サブゥー ロブバンダム
⑥○秋山準(4分48秒 エクスプロイダー→片エビ固め)×田上明
秋山準「メインが三冠戦で、それに隠れがちだと思ってたんで。課題の無いシングルだったけど、勝つという目標でやった。意味のないものから意味のあるものにしたかった。」
田上明「気が付いたら下になってた。あー情けな。強くなったよ。今度は俺が胸を貸してもらわなきゃ。」
⑦○スティーブ・ウィリアムス ジョニー・エース ジ・イーグル(21分31秒 逆片エビ固め)川田利明 ×本田多聞 井上雅央
▼三冠ヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑧○三沢光晴<挑戦者>(42分6秒 エルボーバット→片エビ固め)×小橋健太<王者>
※小橋健太が3度目の防衛に失敗。三沢光晴が第17代王者となる。
小橋健太「意地とか、先輩後輩の関係とかを通り越したものをお客さんも感じることができたと思うし、自分も感じることができた。」
三沢光晴「久々に精神的にきつかった。鶴田さんと武道館でやった時以来かな。7回防衛してた時より緊張した。小橋は思ってたより強かった。また当たるまではベルトを持っていたいね。」