全日本プロレス「’98チャンピオンカーニバル」第7戦1998年3月29日　愛知県体育館　試合結果

全日本プロレス　1998年3月29日（日）愛知県体育館大会　試合結果

試合開始17時　観衆6,350人＝満員

▼20分1本勝負

①○菊地毅（5分36秒　逆エビ固め）×橋誠

②小川良成　○金丸義信（9分30秒　ムーンサルトプレス→片エビ固め）志賀賢太郎　×森嶋猛

▼30分1本勝負

③○マウナケア・モスマン（9分23秒　ノーザンライトスープレックスホールド）×奥村茂雄

④ジャイアント馬場　○ラッシャー木村　百田光雄（14分19秒　グラウンドコブラツイスト）×渕正信　永源遥　泉田純

⑤高山善廣　○垣原賢人（13分15秒　ヒザ十字固め）秋山準　×井上雅央

垣原賢人「（井上雅央について）今までの僕のプロレス人生で味わったことのないもの。ペース乱されたというか、あんな汚い手使いやがってとも思うけど、これもプロレスの一部。井上選手の違った意味でのうまさを感じた。」

⑥ゲーリー・オブライト　ウルフ・ホークフィールド　○ジョニー・スミス（10分31秒　リバースDDT→片エビ固め）ジョニー・エース　ジャイアント・キマラ　×浅子覚

▼公式リーグ戦＝30分1本勝負

⑦○小橋健太＜6点＞（12分42秒　ラリアット→片エビ固め）×大森隆男＜2点＞

小橋健太「もうちょっと、あともうちょっとでジャンプアップできる。絶対あいつはくるよ。その可能性を秘めているよ。」

秋山準＜7点＞（不戦勝）×田上明＜6点＞

田上明「昨日は歩けたから平気だと思ったけど、夜中に腫れちゃって。今日医者行ったらとても試合できる状態じゃないと。左ヒザ内側じん帯損傷と、足の甲の部分が捻挫している。全治3週間。巡業にはついて行って、出られる状態になったら出ようとは思ってるけど、いつ復帰とかはまだ全然わからない。骨には異常がないから東京ドームの方は日にちがある分大丈夫だと思う。」

⑧○スタン・ハンセン＜10点＞（18分58秒　ラリアット→体固め）×スティーブ・ウィリアムス＜6点＞

⑨三沢光晴＜4点＞（時間切れ引き分け）川田利明＜7点＞

川田利明「自分自身、物足りなかった。いい意味で今日の試合を反省材料にして、ドームのリングに上がれるレスラーとして、5月1日は臨みたい。」

三沢光晴「このスタミナの消耗度は、マスクかぶってた時の怪我明けの小橋戦（90年3月）と、鶴田さんに初めて勝った時（90年6月）以来。自分の体とは思えないぐらいの重さ。

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