試合開始18時30分 観衆2,100人=超満員
①○浅子覚 丸藤正道(14分48秒 SDA→片エビ固め)外道 ×金丸義信
②ラッシャー木村 ○百田光雄 森嶋猛(14分26秒 バックドロップ→体固め)永源遥 菊地毅 ×橋誠
③○三沢光晴 小川良成 垣原賢人(17分33秒 タイガードライバー→エビ固め)馳浩 ×大森隆男 高山善廣
④小橋健太 ○秋山準 志賀賢太郎(19分38秒 エクスプロイダー→片エビ固め)田上明 渕正信 ×井上雅央
渕正信「みんな馬場さんのことを優しいと言うけど、俺にとっては25年やってて常に怖い人だった。」
⑤ハヤブサ ○新崎人生<挑戦者組>(23分17秒 ダイビングヘッドバット→片エビ固め)×本田多聞 泉田純<王者組>
※第64代王者組が2度目の防衛に失敗。ハヤブサ&新崎人生組が第65代王者組となる。
ハヤブサ「やっと、やっと一つ結果が残せた。インディペンデントと呼ばれる中で育ってきた僕たちがこうやって全日本さんのベルトを獲ることができた。これで少しでも応援してくれているみんなに一つ恩返しができたと思う。もっともっと権威が上がるように僕らの手で育てていかないと、今ここにこのベルトがある意味がないと思う。このベルトを獲れたことで僕たちも馬場さんの意志を継いでいくプロレス界の人間の一人として責任を持ってこれからもやっていきたいと思う。これからはできるならFMWやみちのくのリングで防衛戦をやりたい。」
新崎人生「他団体の私たちに、馬場さんは今までもずっと大きな舞台を私にくれました。今回もアジアタッグ挑戦ということは馬場さんの最期に私たちにくれた大きな舞台でした。私は今日、アジアタッグをいい試合として、そして他団体になりますが私たちがベルトを巻くことが馬場さんへの供養だと思って今日この試合に挑みました。これからも決して大きくはない私たちが馬場さんの残した全日本で小さな波でも大きな波でもこれから起こしていきたいと思っています。」
▼シックスメン・タッグマッチ・ワンナイト・トーナメント決勝戦=時間無制限1本勝負
⑥小橋健太 秋山準 ○志賀賢太郎(23分4秒 腕ひしぎ逆十字固めをつぶしてそのまま押さえ込む→エビ固め)三沢光晴 小川良成 ×垣原賢人
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