全日本女子プロレス 1997年6月18日(水)札幌中島体育センター別館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆3,700人
▼15分1本勝負
①○タニー・マウス(5分20秒 押さえ込む→体固め)×藤井巳幸
②○元気美佐恵(10分32秒 肩車式バックドロップ→片エビ固め)×田村欣子
▼20分1本勝負
③○椎名由香 中西百重(14分0秒 ミサイルキック→体固め)サヤ・エンドー ×高橋奈苗
▼再生タマフカ飛翔ロード5番勝負・第2戦=30分1本勝負
④アジャコング ○井上京子(0分40秒 ラリアット→体固め)×玉田りえ 府川由美
▼延長戦
○アジャコング 井上京子(5分9秒 ダブルスピニングバックブリーカー→体固め)玉田りえ ×府川由美
▼オールパシフィック選手権王座決定戦=60分1本勝負
⑤○井上貴子(15分8秒 デスティニーハンマー→片エビ固め)×山田敏代
※井上貴子が第33代王者となる。
井上貴子「今度は引退するまで持ち続けたい。」
▼THE DESTINY WARS=30分1本勝負
⑥堀田祐美子 ○伊藤薫(22分11秒 三角絞め)豊田真奈美 ×吉田万里子
※試合後、リング上で豊田真奈美が「イトちゃん、マリちゃん。私もこんな試合やってるようじゃまだダメだし、これからは自分たちの目標に向かって頑張っていこう。」とフリーダムフォース解散宣言。
豊田真奈美「フリーダムフォースは辛い時もどんな時も一緒だったからね。それがあったから今があるし、これからです。」
吉田万里子「上を目指すためなんだし、解散してすごいよかったと思うんですけど、何でこんなに涙が出ちゃうんだろう。」
▼WWWA世界タッグ選手権試合=60分3本勝負
⑦下田美馬 三田英津子<挑戦者組>(2-1)渡辺智子 前川久美子<王者組>
1)○渡辺智子(9分2秒 スクリュードライバー)×下田美馬
2)○下田美馬(9分14秒 馬乗り顔面パンチ→反則勝ち)×前川久美子
3)○三田英津子(8分29秒 デスバレーボム→体固め)×前川久美子
※王者組が3度目の防衛に失敗。挑戦者組が第105代王者組となる。