試合開始18時30分 観衆2,800人=超満員
①トルトゥガー ○菊澤光信(13分44秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)田上泰助 ×志賀悟
②○テリー・ファンク 山田圭介<8点>(9分55秒 スピニングトーホールド)×フレディ・クルーガー ブギーマン<2点>
③○テリー・ゴディ 松田慶三<6点>(8分40秒 パワーボム→エビ固め)中牧昭二 ×レザー・フェイス<8点>
中牧昭二「油断しちゃったね。俺とレザーの間には言葉の壁なんて問題ない信頼があるから大丈夫だって。まぁ、それがあったからこそ、ここまで勝ち進んで来られたんだろうけど、全ては俺の油断です。申し訳ないです。レザーはね、本当によくやってくれたよ。でもね、俺と外国人のタッグってやっぱり無理がある。来年はさ、うちの若い奴と組んで、純粋なIWAジャパン・チームとしてベルト狙いたい。」
④○ヘッドハンターA ヘッドハンターB(14分39秒 ダイビングエルボードロップ→体固め)ミゲロ・ペレスJr ×フライングキッド市原
⑤○カクタス・ジャック タイガー・ジェット・シン<10点>(6分0秒 カクタス・ジャックナイフ→片エビ固め)テリー・ファンク ×山田圭介<8点>
カクタス組、優勝戦進出が決定
ターザン後藤「テリーのこと、イスでぶん殴ってやろうかと思ったんだよ。落ちぶれた老人が昔のファンにおだてられている姿はみすぼらしいしさ。でも、ふと思い出したんだよ。昔、俺、なかなかデビューできなくて、くじけそうになっていた頃、テリーが“GUTS”って書いてあるタイツを俺にくれたことがあったんだ。それを思い出したら、この歳でここまでやってるテリー・ファンクがいとおしくなってね・・・だから、おれ、IWAのベルトのチャレンジャーに近いうちに指名するよ!ただし、試合になったら俺は手加減しないけどね。」
⑥ザ・グレート・カブキ ○大黒坊弁慶(14分5秒 ボディープレス→体固め)中牧昭二 ×平野勝美
ザ・グレート・カブキ「中牧を潰して、後藤を潰して、逆にIWAを乗っ取ってやろうか!」
⑦○ターザン後藤 ミスター雁之助<1位>(11分33秒 イスの上へのゴーストバスター→体固め)×カクタス・ジャック タイガー・ジェット・シン<1位>
※上田馬之助が介入
※ターザン後藤組、復活NWA世界タッグ初代王者組となる。
ターザン後藤「世界ヘビー級じゃないけどな、目標の一つだったNWAのベルト、獲ったぞ!それより何だよ上田は!年老いた馬が何で今頃出てくるんだよ。冗談じゃねーよ!ミートフォークのえじきにしてやるか?何だったら五寸釘デスマッチ、やってやろうか!?」
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