みちのくプロレス 1996年3月15日(金)大阪府立臨海スポーツセンター大会 試合結果

試合開始19時 観衆2,000人=超満員

▼20分1本勝負

①○アエロ・フラッシュ ウィリー・ウィルキンスJr(15分18秒 前方回転式釣り天井固め)ヨネ原人 ×モンキーマジック

▼30分1本勝負

②○グラン浜田 星川尚浩(13分36秒 パワーボム→体固め)ディック東郷 ×MEN’Sテイオー

▼ブリザードYuki引退試合=60分1本勝負

③○ブリザードYuki(16分43秒 ドラゴンスープレックスホールド)×チャパリータASARI

(試合後、リング上で)ブリザードYuki「最後の最後までも出来が悪くて。もうちょっと長谷川咲恵が愛情を注いであげれば良かったと反省しています。ブリザードYukiのセントーンはASARIちゃんが引き継いでくれるそうなんで、もっともっとキレイに跳べると思います。」

チャパリータASARI「ブリザードYuki選手の最後を務めさせていただいて。長谷川さんには最初に仕事を教えてもらい、アメリカでもお世話になりました。今日は自分の技を必死に受けてくださって、嬉しくて。」

▼時間無制限1本勝負

④○愚乱浪花 TAKAみちのく 船木勝一(22分22秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)ザ・グレート・サスケ ×獅龍 タイガーマスク

▼CMLL世界ウエルター級選手権試合=60分1本勝負

⑤○スペル・デルフィン<挑戦者>(14分1秒 デルフィンラナⅡ)×エル・パンテーラ<王者>

※スペル・デルフィンが新王者となる。

スペル・デルフィン「これで2冠制したぞ!このベルトがずっと巻きたかったんや。東北のみんなに見せびらかしたいし、あんまり防衛戦をやらんで10年くらい巻いとこうかな。夏のチャンピオンカーニバルにもこれを持って出場する!(市民栄誉賞について)この試合が載った雑誌を和泉市役所に送る。大阪のファンも後押ししてくれたし、ズバリ、なる!」