IWAジャパン「ALL I NEED～チャンスを我に～」最終戦＝第7戦1995年5月8日　大阪府立体育会館第2競技場　試合結果

IWAジャパン　1995年5月8日（月）大阪府立体育会館第2競技場大会　試合結果

試合開始18時30分　観衆2,100人＝超満員

▼20分1本勝負

①○田尻義博　菅原裕二（12分19秒　ムーンサルトプレス→片エビ固め）×松田慶三　トルトゥガー

▼女子プロレス＝20分1本勝負

②○市来貴代子（11分24秒　フィッシャーマンズスープレックスホールド）×新谷朋江

▼30分1本勝負

③○シルバー・キング　スペル・アストロ（18分4秒　ライガーボム→エビ固め）ライオン　×岡野隆史

④○レザー・フェイス　山田圭介（7分21秒　ダイビングエルボードロップ→片エビ固め）クリプト・キーパー　×ボブ・バライゲル

▼45分1本勝負

⑤○冬木弘道　外道（21分29秒　マッチョバディーボム→エビ固め）ターザン後藤　×フライングキッド市原

※市原昭仁がこの日よりフライングキッド市原に改名

※試合後、「客に同情されて恥ずかしくねえのか！同情買われて俺たち3人生きていけるか！！」とターザン後藤が市原に喝。

ターザン後藤「俺たちは俺たちで真FMWを外のリングで証明するから、江崎にはFMWを守ってほしい。俺たちだってあいつ以上に辛い立場にあるんだから」

冬木弘道「あいつは今までFMWのお山の大将でやってきたから、よくわかんないのかもしれないけどさ、俺らは忙しいんだから。相手はいっぱいいるんだから。」

▼バーブドワイヤーボードデスマッチ＝60分1本勝負

⑥ヘッドハンターA　○ヘッドハンターB（12分55秒　ダイビングエルボードロップ→体固め）中牧昭二　×小野浩志

（試合後、リング上で）中牧昭二が「すいません・・・でもIWAジャパンは叩き潰されても必ず立ち上がります！今度、来るときにはもっと強くなってきますからよろしくお願いします！」とファンに頭を下げた直後、真FMWの3人が乱入し、イスで滅多打ち。ターザン後藤「おい、中牧！こんな子供だまし（有刺鉄線ボード）使ってんじゃねーぞ、オラ」そして、さらにレザー・フェイスが乱入。ターザン後藤と乱闘。ターザン後藤は「IWAジャパンは外人天国か？俺が全員ぶっ潰してやるよ。レザーの次はカクタス・ジャックとやらせろ！中牧？あのヤローとは1回だけでいいよ。次のシリーズ、試合を組め。今、決めろ。それで終わりだ」とフロントに詰め寄り、6・5岐阜で中牧昭二、小野浩志、岡野隆史vsターザン後藤、ミスター雁之助、フライングキッド市原の全面対抗戦を強引に決めた。

中牧昭二「何が真FMWだよ。ただ逃げ出してきただけだろ、FMWから。大仁田を倒せなかったくせに・・・今日だって冬木たちに負けたし、レザーにガンガン押されてたじゃねえかよ。シャラくせえ、やってやるよ。もう1回、FMWに追い戻してやる！」

ターザン後藤「そんなこと言ってるのかよ？中牧のヤロー、3年経って成長したのは口だけだな」

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