みちのくプロレス 1999年1月10日(日)ニューワールド仙台テニスクラブ大会 試合結果
試合開始15時 観衆989人=満員
▼30分1本勝負
①○新崎人生(1分49秒 極楽固め)×SMレボリューション
②○グラン浜田 タイガーマスク(11分5秒 腕ひしぎ逆十字固め)SASUKE 望月成晃
▼スーパーウエルター級選手権試合=時間無制限1本勝負
③○スペル・デルフィン<王者>(15分0秒 デルフィンクラッチ)×ソラール<挑戦者>
※第10代王者スペル・デルフィンが初防衛に成功
※試合後、リング上でSASUKEがスペル・デルフィンのプライベートの事まで喋り、スペル・デルフィンは無言でリングから去った。
スペル・デルフィン「俺の中では今日でFA決定。みちプロは好き。でもSASUKEのおる会社ではやってられん。13日の後楽園がみちプロでの最後だと思ってくれていいよ。こんなバカな社長の下でやってられるか。みちプロを見捨てたと勘違いしないでほしい。今のSASUKEを叩きのめしても同じことずっとやる。あいつは人をもっと大事にせんとあかん。ファンを大事にしないし、選手も大事にしない。自分さえよければいいという会社だからやってられん。」
▼ヨネ原人引退試合=30分1本勝負
④○愚乱浪花(29分59秒 ドクターボム→エビ固め)×ヨネ原人
※ヨネ原人引退
※(試合後、リング上で)ヨネ原人「いつもはスペイン語で話してますが、今日はみなさんのわかる言葉でお話します。今までたくさんの応援ありがとうございました。選手、スタッフの皆さん本当にお世話になりました。本当に感謝しています。これからもみちのくプロレスを見守っていってください。」
ヨネ原人「もうこんな痛い思いはしないんですね、きっと。頭の中が真っ白で後頭部やヒジが痛いことしか思い浮かばない。不思議な気持ちです。13日まで試合するような気がして。本当に最後なんですね。」