WAR 1994年4月21日(木)大垣城ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆3,050人=満員

▼LLPW=30分1本勝負

①○ジェンヌゆかり(10分2秒 ブロックバスターホールド)×大向美智子

②○イーグル沢井 穂積詩子(14分6秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)風間ルミ ×遠藤美月

▼30分1本勝負

③大和 ○外道(11分8秒 ダイビングヘッドバット→体固め)維新力 ×松岡則生

▼45分1本勝負

④○ミル・マスカラス ドス・カラス(16分19秒 ダイビングボディーアタック→体固め)ウルティモ・ドラゴン ×ライオン・ハート

ウルティモ・ドラゴン「(J-CUPについて)成功したことはいいことだと思うし、サスケがよく頑張ったと思う。浅井嘉浩個人としたら今回の活躍は嬉しい。同じユニバ出身だしね。でもウルティモ・ドラゴンとしては嫉妬がある。ライバルとして穏やかではないものがある。まあ、ペガサスが優勝したからターゲットができた。メヒコにも来るみたいだし、これからは狙っていく。僕はそのとき、アレナ・メヒコのグランプリトーナメントに出ていて、キング・ハクとやっていた。そのトーナメントもJ-CUPみたいなもので第1回目だった。僕はそっちを選んだ。(J-CUP2回目について)もちろん参加する意志はある。問題はスケジュールと、後は意向をはっきりと話してくれたら・・・」

▼“バトル&ロマン”シングルマッチ5対5=30分1本勝負

⑤○天龍源一郎(4分1秒 コブラツイスト)×邪道

⑥北原光騎(時間切れ引き分け)スーパー・ストロング・マシン

⑦○嵐(5分31秒 コブラツイスト)×平井伸和

⑧○キング・ハク(7分16秒 フライングラリアット→片エビ固め)×石川敬士

⑨○冬木弘道(6分35秒 ラリアット→片エビ固め)×阿修羅原

※両軍2勝2敗1分で引き分け。

冬木弘道「邪道&外道は這い上がろうという気持ちが強い。それを見てピンときた。これからは俺たち3人のキャラクターを活かしてやっていく。勝って勝って勝ちまくって強烈な印象を残して、俺たちを高く買ってくれる団体だったら、どこへでも行く。(川田利明について)あんなしょっぱいレスラーがトップをとっているんだから、やらせてくれるなら全日本で川田とやってもいい。」

天龍源一郎「まあWARはフリーエージェントと言ったんだから好きにやらすわ。やれるもんならやってみろ。でも身内で反WAR軍とやってるわけにはいかないよ。大変だよ。WARも正念場か・・・」