新日本プロレス 1990年10月25日(木)グリーンドーム前橋大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1万800人 ※テレビ収録
▼30分1本勝負
①スーパー・ストロング・マシン ○後藤達俊 ヒロ斉藤 保永昇男(11分1秒 バックドロップ→片エビ固め)木村健悟 小林邦昭 星野勘太郎 ×松田
②○バッドニュース・ブラウン ペガサス・キッド(8分7秒 ラリアット→体固め)マサ斎藤 ×木戸修
③獣神サンダーライガー ○飯塚孝之(11分41秒 ブリザードホールド)青柳政司 ×高杉正彦
④○橋本真也(5分17秒 ニールキック→片エビ固め)×ラリー・キャメロン
⑤○蝶野正洋(17分6秒 足4の字固め)×佐々木健介
⑥○武藤敬司(15分49秒 ドラゴンスープレックスホールド)×馳浩
▼異種格闘技戦=3分10R休憩1分
⑦○トニー・ホーム<ボクシング>(3R 2分6秒 右ストレート→KO勝ち)×ザ・ソウルテイカー<プロレス>
▼60分1本勝負
⑧○タイガー・ジェット・シン(6分33秒 レフェリー暴行→反則勝ち)×ビッグバン・ベイダー
⑨○長州力 アニマル浜口(9分49秒 カナディアンバックブリーカー→ラリアット→バックドロップ→片エビ固め)×藤波辰爾 越中詩郎
長州力「1年は長いんだな。色んな面で違ってるという感じがした。(藤波は)技の組み立てがスムーズじゃなかった。ある部分では感無量。泣きそうになった。今日はやっぱりね。彼がまた上がってくると、もうひと踏ん張りもふた踏ん張りもできる。俺にとっては最高。浜さんとのタッグも復活させたし。俺は浜さんと同じ会場にいることができれば、タッグは組まなくてもいい。どこか安心感がある。空気みたいなもんだ。ここまでやってきたから、こういう感覚になる。押せ押せで来てる奴らもそのうちわかるだろう。若さの勢いだけで片付けられないものがあるから。とにかく、ある部分で仲間を失わなくてよかった。ここまで上がってきたら、あとは乗り遅れてほしくない。」