新日本プロレス 1998年7月15日(水)札幌中島体育センター別館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆6,000人=超満員

▼20分1本勝負

①○安田忠夫 藤田和之(12分11秒 タイガードライバー→エビ固め)飯塚高史 ×吉江豊

▼30分1本勝負

②○ドクトル・ワグナーJr(13分9秒 みちのくドライバーⅡ→体固め)×高岩竜一

③○ケンドー・カシン(13分42秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)×大谷晋二郎

ケンドー・カシン「(IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦について)大谷は親父と組んで出たほうがいい。組まないんだったら俺が(親父と)組んでやる。」

④○nwoスティング ブライアン・アダムス ヒロ斉藤(11分58秒 ダイビングラリアット→片エビ固め)後藤達俊 小原道由 ×斎藤彰俊

⑤○木戸修 中西学(8分7秒 ワキ固め)藤波辰爾 ×西村修

木戸修「北海道に来るとすごくファイトがわく。ファンの人たちには本当に感謝している。これからも応援よろしく。」

▼時間無制限1本勝負

⑥○佐々木健介 山崎一夫(8分39秒 ストラングルホールドγ)ドン・フライ ×ブライアン・ジョンストン

▼45分1本勝負

⑦○橋本真也 小島聡(9分48秒 DDT→片エビ固め)武藤敬司 ×マイケル・ウォールストリート

武藤敬司「リングが冷たく感じたよ。これが現状。これが100の力だ。」

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑧○獣神サンダーライガー<王者>(28分27秒 掌底→片エビ固め)×金本浩二<挑戦者>

※第32代王者・獣神サンダーライガーが2度目の防衛に成功

▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負

⑨○天龍源一郎 越中詩郎<挑戦者組>(25分16秒 ラリアット→体固め)×蝶野正洋 天山広吉<王者組>

※王者組が初防衛に失敗。挑戦者組が第35代王者組となる。

越中詩郎「今日でnwoをつぶしたわけだから、これからはこっちが主導権を握って走っていく。ここまで来るまで維震軍のみんなが体を張って頑張ってくれたから俺らこういうところでやれた。みんなの力があったからこそと思っている。」

天龍源一郎「これで色んな意味で発言力も出てくると思うし、楽しみも大きい。確かに蝶野はしぶとい。これは俺がちょっと怠けた分だけ、彼が精進したってことかな。一生懸命やらないとちょっと厳しいなと思う気持ちもある。」