試合開始18時30分 観衆1,350人
①○小林邦昭(7分59秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)×吉江豊
②山崎一夫 ○木戸修(10分24秒 ワキ固め)平田淳嗣 ×安田忠夫
③金本浩二 ○大谷晋二郎 高岩竜一(14分45秒 スワンダイブ式ニールキック→片エビ固め)×獣神サンダーライガー ケンドー・カシン 安良岡裕二
※安良岡裕二が左肩脱臼。
④○佐々木健介 小島聡(10分9秒 ストラングルホールドα)後藤達俊 ×小原道由
佐々木健介「ドームの後にも言った通り、悔しさはそれほどない。いつまでも落ち込んでいられない。IWGPタイトルマッチ、猪木さんの引退試合で負けた。その負けをただの負けにはしたくないので糧にして頑張っていく。天龍さんとやるのはパワー・ウォリアーの時以来。世代が違う我々にとって無視できないし、倒さなきゃいけない相手。このシリーズ、一発いかせてもらう。」
⑤○藤波辰爾 西村修(11分53秒 ドラゴンスリーパー)木村健吾 ×斎藤彰俊
⑥○橋本真也 中西学(13分1秒 DDT→片エビ固め)ビッグ・タイトン ×ヒロ斉藤
⑦○天龍源一郎 越中詩郎(11分35秒 パワーボム→エビ固め)蝶野正洋 ×天山広吉
蝶野正洋「4・4東京ドームに来てた客は9割はいつもドームに来てる若い連中。彼らがイベント的なノリで猪木さんを一緒に祝ってたと思う。それが俺は嬉しかった。しかし、今の会社のギアがバックに入ったままなのは確か。シフトチェンジする勇気がない。だから結局は昭和の枯れすすきに染まっている新日本の体質とのぶつかり合いになる。天龍というレトロを持ってくるのはそんな体質の象徴。」
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