新日本プロレス 1996年11月26日(火)弘前市民体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆2,650人
▼15分1本勝負
①○吉江豊(7分52秒 逆エビ固め)×藤田和之
吉江豊「やっぱりジェラシーを感じてます。レスリング系のタックルとか抱え上げるスピードとか技術は凄いと思います。でも、この世界では自分の方がキャリアあるのでプロとして負けられない。今まで同期も後輩もいなかった。ただ追っかけてるだけでしたけど刺激されることが色々あります。」
▼30分1本勝負
②○ブラッド・アームストロング(11分0秒 フランケンシュタイナーを切り返して→エビ固め)×大谷晋二郎
③小林邦昭 ○野上彰(11分41秒 ジャーマンスープレックスホールド)×保永昇男 エル・サムライ
④○獣神サンダーライガー(9分31秒 ダイビングヘッドバット→体固め)×チャボ・ゲレロJr
⑤○後藤達俊 小原道由 斎藤彰俊(12分54秒 バックドロップ→片エビ固め)×西村修 安田忠夫 永田裕志
⑥○武藤敬司 平田淳嗣 中西学(6分51秒 フランケンシュタイナー→エビ固め)×ホーク・ウォリアー アニマル・ウォリアー パワー・ウォリアー
武藤敬司「あいつはオリジナルじゃない。パワー・ウォリアーにしても長州力のマネ。ヘルレイザーズにしてもロードウォリアーズのマネ。最近じゃあテクニックだってカミさんのマネしてる。レスリングで一番やってはいけないのは盗むことだよ。あいつは盗人と一緒!だんだんと大義名分が出てきた。盗人だからこらしめる。あんなの二重人格でも何でもない。ムタはヒールだけど、ベビーフェースとして成敗してやる!」
▼45分1本勝負
⑦藤波辰爾 ○木村健吾(10分55秒 稲妻レッグラリアット→エビ固め)橋本真也 ×小島聡
藤波辰爾「1月4日はインディーにウチのリングを汚してほしくない。そういう意味で新日本の魂のカードを俺は見せたかった。確かに長州vs橋本はある。でも、それ1個じゃ寂しいじゃないですか。新日本の大舞台ではこれぞ新日本というカードをぶつけなきゃいけない。それには木村健吾とのタッグは絶対必要だった。行き場のない新日本のファンが戻ってくると俺は信じる!」
木村健吾「1月4日は俺たちの本当のレスリングを見せようとリングの上で約束しました。」
▼60分1本勝負
⑧山崎一夫 木戸修 ○飯塚高史(14分8秒 首固め)蝶野正洋 天山広吉 ×ヒロ斉藤