新日本プロレス 1986年8月5日(火)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時45分 観衆9,550人=満員

▼15分1本勝負

①○船木優治(10分10秒 片エビ固め)×野上彰

▼20分1本勝負

②○山田恵一 橋本真也(12分13秒 回転足折り固め)ブラックキャット ×蝶野正洋

▼30分1本勝負

③○山崎一夫(11分41秒 フェンスアウト勝ち)×ジョニー・マンテル

④○バッドニュース・アレン(4分7秒 反則勝ち)×上田馬之助

⑤○ケンドー・ナガサキ ミスター・ポーゴ(10分36秒 体固め)星野勘太郎 ×小杉俊二

▼45分1本勝負

⑥坂口征二 ○ジョージ高野(7分31秒 リングアウト勝ち)×ハクソー・ヒギンズ アレックス・スミルノフ

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑦○高田伸彦<王者>(21分4秒 チキンウイングフェースロック)×越中詩郎<挑戦者>

※第2代王者・高田伸彦が4度目の王座防衛に成功

高田伸彦「キックも関節技もよく研究されていて苦しかった。序盤戦、蹴り足のほうに回り込まれてキックのスタンスが取れず、自分のペースに持ち込めなかった。とにかく、あの気迫はすごかったですね。今日ばかりは脱帽です。」

▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負

⑧前田日明 ○木戸修<挑戦者組>(13分52秒 首固め)藤波辰巳 ×木村健吾<王者組>

※この日の挑戦者組は前田日明、藤原喜明組だったが、藤原が負傷の為出場を断念。代わりに木戸修が前田と組んで挑戦し、第2代王者組となった。藤波、木村組は6度目の防衛に失敗。

▼特別試合=60分1本勝負

⑨○アントニオ猪木(16分33秒 体固め)×スティーブ・ウィリアムス

スティーブ・ウィリアムス「80年代は俺のパワーが支配する。その影に猪木は今後脅えることになる。俺は再び戻ってくる。」