新日本プロレス 1995年3月8日(水)魚津市総合体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1,650人=満員
▼20分1本勝負
①○安田忠夫(9分46秒 コブラツイスト)×永田裕志
▼30分1本勝負
②○トニー・セント・クレアー(11分33秒 逆さ押さえ込み)×ブラックキャット
▼ヤングライオン杯公式戦=30分1本勝負
③○石川雄規<1点>(13分2秒 ヒザ十字固め)×高岩竜一<0点>
▼30分1本勝負
④グラン浜田 ○保永昇男(12分47秒 飛びこみ前方回転エビ固め)大谷晋二郎 ×石沢常光
⑤○ムッシュ・ランボー(8分39秒 セカンドロープからの雪崩式ブレーンバスター→片エビ固め)×中西学
⑥○ワイルド・ペガサス ブラック・タイガー(15分53秒 雪崩式ブレーンバスター→体固め)×エル・サムライ 金本浩二
▼45分1本勝負
⑦ブライアン・ノッブス ○ジェリー・サッグス(5分49秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)平田淳嗣 ×飯塚孝之
▼60分1本勝負
⑧○蝶野正洋 天山広吉 ヒロ斉藤(14分26秒 ヤクザキック→片エビ固め)×橋本真也 馳浩 佐々木健介
蝶野正洋「週プロのドームで俺と橋本が意地見せてやる。何で武藤が博多であんな試合組まれてんだ。うちの会社、いつもそうだよ。ひいきしてるレスラーをいつもバックアップじゃねえかオラ。何もできねえよ、こんなことしてたら。過保護もほどほどじゃねえのかオラ。猪木、藤波、武藤か・・・ふざけんなよオラ!あいつは腐ったって何してもとにかくリングに上がれるよ。うちの会社にいりゃあ。2ヶ月、3ヶ月も休んで何でチャンピオンシップできるんだ、あいつがエーッ!腐ってるよ、中のやつらが。結局、自分らが育ててるやつらにモノをとらしたいんだろオラ!俺なんか昔NWAのとき首を怪我しても休ましてもらわなかったぞ。俺だって言ったよ。俺はもう防衛も何もできないって。今の首じゃあガタガタで。気持ちだって、どうしようもなかったよ。でも、そんなもん、会社が受け入れねえぞ。何で武藤だけこういうことできるんだオラ!(橋本に対しては)あいつはチャンピオンとして自分のものを築いてるよ。バックアップなしでやってるよ。俺は認めてるよ。」
天山広吉「蝶野さん、俺が先に橋本とやりますよ。武藤でも橋本でもどっちでもいい。」
橋本真也「どこでもいいよ、どこでも!天山なんか顔じゃないよ。蝶野なんか、いつでも倒すぞ。そんなに倒してえなら挑戦してくりゃいいだろ!俺の拳でぶん殴ってやる!」