新日本プロレス「GRAND CROSS」1994年4月4日(月)広島グリーンアリーナ大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆7,875人=超満員 ※テレビ収録
▼20分1本勝負
①〇永田裕志(9分14秒 グラウンドフェースロック)×石沢常光
▼30分1本勝負
②〇エル・サムライ(14分28秒 パワーボム→片エビ固め)×大谷晋二郎
③〇ザ・グレート・カブキ 斎藤彰俊(11分3秒 パワーボム→エビ固め)木戸修 ×安田忠夫
④野上彰 〇飯塚孝之(11分13秒 パワーボム→エビ固め)パワー・ウォリアー ×小島聡
⑤谷津嘉章 仲野信市 〇ヒロ斉藤 保永昇男(15分54秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)越中詩郎 木村健吾 小林邦明 ×小原道由
▼45分1本勝負
⑥リック・スタイナー 〇スコット・スタイナー(14分3秒 スタイナースクリュードライバー→片エビ固め)×獣神サンダーライガー ワイルド・ペガサス
▼60分1本勝負
⑦〇アントニオ猪木 馳浩(13分34秒 裸絞め)藤原喜明 ×石川雄規
⑧〇長州力 天龍源一郎(10分12秒 ラリアット→片エビ固め)武藤敬司 ×蝶野正洋
※武藤敬司は試合中に途中退場→グレートムタに変身して再度登場
グレートムタ「イノキ、キルユー、ファッキン ユー!これが俺からの宣戦布告。日本のプロレス界は上にいけない仕組みになっている。俺ならそれを突き破ってくれるとファンも期待していると思う。もちろん、ムタでだ。」
▼IWGPヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑨〇藤波辰爾<挑戦者>(14分53秒 グラウンドコブラツイスト)×橋本真也<王者>
※第19代王者の橋本真也が5度目の王座防衛に失敗。藤波辰爾が第20代王者となる。
藤波辰爾「彼が納得いかないとか言う前に、甘い。詰めが甘いし、蹴りに頼りすぎている。息が止まるまでいかなきゃダメ。前田と闘ったとか、猪木さんと闘ったとか、俺は経験があるから一呼吸あれば逆転できる。」