新日本プロレス 1990年5月4日(金)後楽園ホール大会 試合結果
試合開始13時 観衆2,200人=超満員札止め
▼選手入場式(藤波辰爾挨拶)
藤波辰爾「私もやっと練習できるようになりました。必ず早い時期に復帰いたします。今、プロレス界を見渡すと、私が提案した部屋制度も色々な形で逆利用されていますが、我々新日本はプロレス界の常識に乗っ取り、必ずいいファイトをします!」
▼20分1本勝負
①○保永昇男(11分52秒 前方回転エビ固めを切り返す→エビ固め)×ブラックキャット
②○木村健吾(9分35秒 逆片エビ固め)×松田納
③○小林邦昭(8分32秒 首固め)×ヒロ斉藤
▼30分1本勝負
④○木戸修(8分22秒 ワキ固め)×アポロ菅原
※アポロ菅原が新日本マットに初登場
⑤○獣神サンダーライガー(12分48秒 ライガーボムを切り返す→エビ固め)×星野勘太郎
⑥○マサ斎藤 橋本真也(12分28秒 バックドロップ→体固め)スーパー・ストロング・マシン ×後藤達俊
▼45分1本勝負
⑦○馳浩 越中詩郎(15分40秒 リングアウト勝ち)×武藤敬司 蝶野正洋
▼新日本vsパイオニア対抗戦=60分1本勝負
⑧○剛竜馬 高杉正彦<パイオニア戦志>(15分26秒 首固め)長州力 ×佐々木健介<新日本プロレス>
剛竜馬「今日は3カウントを奪って勝った。これは事実。この勝ちを1つの足掛かりにして乗っ取ってやるつもりでいきます。」
長州力「あんなもんだったら別に俺たちが出る必要ない。橋本とやったら1発でつぶされちゃうぞ。」
藤波辰爾「甘い甘い。試合を見ていて剛をぶん殴ってやりたかった。あれで俺と闘おうなんておこがましいよ。」