新日本プロレス 1986年6月6日(金)札幌中島体育センター大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆5,320人=満員
▼15分1本勝負
①○蝶野正洋(8分9秒 逆エビ固め)×船木優治
▼20分1本勝負
②○山田恵一(9分41秒 飛燕スープレックスホールド)×橋本真也
▼30分1本勝負
③○星野勘太郎 小杉俊二(11分38秒 片エビ固め)越中詩郎 ×後藤達俊
④○山崎一夫(7分56秒 回転エビ固め)×ブラックキャット
⑤○ザ・コブラ(6分59秒 反則勝ち)×クラウス・ワラス
▼45分1本勝負
⑥△藤原喜明 木戸修 高田伸彦(12分11秒 両者リングアウト)△ディック・マードック マスクド・スーパースター トニー・セント・クレアー
▼’86IWGPヘビー級王座決定Bグループ公式戦=30分1本勝負
⑦○前田日明<9点>(5分23秒 木槌で滅多打ち→反則勝ち)×上田馬之助<9点>
上田馬之助「前田はレスラーとしていいものを持っているのに、なぜ技でこないんだ。蹴りまくってお客が喜ぶと思ってんだなあ、前田は。俺は彼の年齢には負けるが、俺はそれに代わるものを持っている。ファンはそれを知っているよ。試合後の上田コールを聞いただろう。
前田日明「あくまでも場外でのキックで上田さんを怒らせてやろうと思ったんだが、勘違いしたみたい。少しがっかりした。蹴りまくったもうひとつの理由はリング下から何か取り出すのではと思ったから。上田さんのやる気を疑う。今が上田さんも昔のように関節技を生かすチャンスだと思うけど・・・」
▼60分1本勝負
⑧○アントニオ猪木 坂口征二(8分57秒 バックドロップ→体固め)アンドレ・ザ・ジャイアント ×キューバン・アサシン
▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負
⑨○藤波辰巳 木村健吾<王者組>(18分0秒 体固め)ジミー・スヌーカ ×ワイルド・サモアン<挑戦者組>
※初代王者組が4度目の王座防衛
藤波辰巳「タッグはひと区切りついた。あとは大阪の前田戦だ」