新日本プロレス 1987年8月2日(日)両国国技館大会 試合結果
試合開始18時10分 観衆1万70人=超満員
▼15分1本勝負
①○佐々木健介(13分0秒 首固め)×クリス・ベノワ
※クリス・ベノワ壮行試合
▼20分1本勝負
②○中野龍雄 安生洋二(16分37秒 ドラゴンスープレックスホールド)橋本真也 ×松田納
③○ドン荒川(9分20秒 市役所固め)×大矢健一
④山崎一夫 船木優治(時間切れ引き分け)ヒロ斉藤 保永昇男
▼30分1本勝負
⑤○バイオレンス・ウォーロード(6分5秒 ラリアット→体固め)×ジョージ高野
⑥○バズ・ソイヤー(5分26秒 パワースラム→片エビ固め)×木戸修
⑦○武藤敬司 後藤達俊(12分10秒 ムーンサルトプレス→体固め)バッドニュース・アレン ×ジョニー・スミス
※この日は武藤敬司が映画撮影で一緒になった秋吉満ちる、安田成美が応援に訪れていた
▼45分1本勝負
⑧○藤波辰巳 長州力 木村健吾(16分52秒 長州力が場外でラリアット→リングアウト勝ち)坂口征二 マサ斎藤 ×藤原喜明
木村健吾「あそこまで(藤原喜明にヒザを)攻められるとは思わなかった。シングルだったらギブアップしていたでしょう」
長州力「勝ちは勝ちだ。今は勝たなきゃだめだ。19、20日も勝ちたい。あるものを全部出せればいけるだろう。」
▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負
⑨前田日明 ○高田延彦<王者組>(17分21秒 逆さ押さえ込み)スーパー・ストロング・マシン ×小林邦昭<挑戦者組>
※第5代王者組が2度目の防衛に成功
前田日明「マシンとは19日にはチームを組むが、20日は必ず対戦したい」
スーパー・ストロング・マシン「闘う時は闘い、協力する時は協力してやっていくしかないだろう」
▼IWGPヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑩○アントニオ猪木<王者>(9分38秒 体固め)×クラッシャー・バンバン・ビガロ<挑戦者>
※初代IWGPヘビー級王者のアントニオ猪木が初防衛に成功
試合後リング上でアントニオ猪木「藤波、木村、長州、前田、いつでもこれを盗りに来い!」