新日本プロレス 1988年1月18日(月)徳山市体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆3,530人=超満員 ※テレビ生中継
▼15分1本勝負
①○佐々木健介(11分18秒 逆さ押さえ込み)×野上彰
▼20分1本勝負
②小杉俊二 ○後藤達俊(8分12秒 風車固め)山田恵一 ×船木優治
③○木戸修(6分44秒 ラリアットをかいくぐって→エビ固め)×ブラックキャット
▼30分1本勝負
④○馳浩(5分54秒 シングルリストアームサルト)×ジョニー・K-9
▼’88トップオブザスーパージュニア・リーグ戦=30分1本勝負
⑤○小林邦昭<9点>(12分36秒 回転エビ固めを切り返して→エビ固め)×ヒロ斉藤<14点>
▼30分1本勝負
⑥坂口征二 星野勘太郎 ○ジョージ高野(6分54秒 ニールキック→片エビ固め)バズ・ソイヤー トニー・セント・クレアー ×スティーブ“ブラックマン”
▼’88トップオブザスーパージュニア・リーグ戦=30分1本勝負
⑦○オーエン・ハート<19点>(15分0秒 ブレーンバスターを切り返して→エビ固め)×越中詩郎<29点>
▼45分1本勝負
⑧アントニオ猪木 ○高田延彦(9分18秒 マサ斎藤がレフェリー暴行→反則勝ち)マサ斎藤 ×ビッグバン・ベイダー
▼長州力欠場挨拶
▼45分1本勝負
⑨○スティーブ・ウィリアムス(5分28秒 ローリングジャーマン)×スーパー・ストロング・マシン
▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負
⑩藤波辰巳 ○木村健吾<挑戦者組>(11分27秒 ワキ固め狙いを丸め込む→エビ固め)藤原喜明 ×山崎一夫<王者組>
※王者組が3度目の防衛に失敗。藤波・木村組が初代、3代に続いて第7代王者組として返り咲き。
※リング上で藤波辰巳「長州!ケガを治して早く出てこい。俺は待ってるぞ!」
藤波辰巳「選手権試合ということはあまり意識しなかったが、これでやっと振り出しに戻ったね。IWGPタッグは元々俺たちのベルト。今日勝った嬉しさより、これから出直しの勝負が始まるんだという気持ちのほうが強い。藤原組は色々あって精神的にのり切れていなかったようだ。でも、俺たちはそういう気分を年がら年中味わっているんだから・・・」
木村健吾「今は藤波挑戦の個人的希望より、様々な難題から本丸を守り抜かねばならない時。毎日気を引き締めて行かないと」