新日本プロレス 1994年11月18日(金)広島グリーンアリーナ大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆4,000人=テレビ収録
▼20分1本勝負
①○安田忠夫(9分53秒 カンヌキ固め)×高岩竜一
▼30分1本勝負
②○エル・サムライ 小島聡(14分49秒 パワーボム→体固め)中西学 ×永田裕志
③ワイルド・ペガサス ○ヒロ斉藤(12分22秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)野上彰 ×飯塚孝之
▼ミゼットプロレス=30分1本勝負
④○ミニ・ブラックキャット ジェリート・エストラーダ(14分35秒 変形立ち弓矢固め)オクタゴンシート ×マスカリータ・サグラダ
▼時間無制限3本勝負
⑤ブラックキャット ブラック・タイガー(2-0)シコシス マスカラ・サグラダ
1)○ブラックキャット(6分17秒 雪崩式ブレーンバスター→体固め)×シコシス
2)○ブラック・タイガー(3分9秒 雪崩式フランケンシュタイナー→体固め)×シコシス
▼キャプテンフォールマッチ=時間無制限
⑥グラン浜田 ペーロ・アグアヨ メヒカーノ(2-1)コナン パルカ ブルー・パンテル
1)○コナン(12分17秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)×メヒカーノ
2)○ペーロ・アグアヨ(15分27秒 ダイビングフットスタンプ→体固め)×パルカ
3)○グラン浜田(19分28秒 ウラカンラナ)×ブルー・パンテル
▼UWA認定世界ジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑦○保永昇男<挑戦者>(19分59秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)×エル・イホ・デル・サント<王者>
※保永昇男が新王者となる。
保永昇男「昔、メヒコでやって負けてるから、これで1勝1敗・・・あいつも成長してたね。まあ、メキシコでもどこでも行ってやりますよ。」
▼60分1本勝負
⑧○大谷晋二郎(15分21秒 ヒールホールド)×ザ・グレート・サスケ
※ザ・グレート・サスケは前日に左足甲を骨折
大谷晋二郎「嬉しくも何ともないですよ。みちのくでやった試合のほうが気持ちよかったし、後味もよかった。悲しいっすね。ああいう状態で上がること自体、レスラー失格なんです。」
ザ・グレート・サスケ「大谷選手に申し訳ない。こんな不完全な体調でリングに上がる資格はない。こんな状態だから負けて当たり前でしょう。休みたくとも休めない。試練です。これを糧にね、もっともっと大きくなりますよ。」
獣神サンダーライガー「僕だったら回り道をしないで、最初から弱点を攻めて、それで相手から返ってこないなら一気につぶしてしまう。大谷は甘い」